入院生活も残すところ1週間になりました。
内臓は極めて健康なのですが、病院の食事に飽きてしまい、ここ数日食欲不振です。
土曜日の朝食以外はほぼ白米で、もともと夕食に白米を摂っていなかった私は何だか胃が重いなぁと思ってました(贅沢ですよね)
あー味の濃いものが食べたい。
冷たいお蕎麦が食べたい。
今朝、先生が6時半ころ病室にみえて、膝の腫れを確認して「血を抜きましょう」と。
ひぇーって思ったけど、確かに曲がりがいまひとつ伸びなかったのでされるがままに抜いてもらいました。
両ひざとも70cc抜けたそうです。
痛み止めを入れてもらって処置終了。
リハビリは階段昇降や、片足でバランスをとる段階に入ってきました。
痛みはほとんどないです。
階段は、昇るのはスムーズなのですが、下りるのはちょっと恐怖心があって、もう一歩です。
昨日の理学療法士さんは力の入れ方や脱力の仕方など、とにかく褒めてくれるので、気分がよくなり、私にもまだ伸び代あるわと錯覚しそうになりました。
ディルームでたまたまお喋りした方は高位脛骨骨切り術での手術だったそうですが、2週間経過してもとにかく痛いって言われてました。
完治したら正座できるし、制限はないのが利点だったそうです。
人工関節は正座できないしね。
一長一短ですね。
この病院、とにかく手術数が多くて、病院を決める時に検討した近所の同規模の病院と桁が違う手術数でした。
通ってたクリニックの先生の推薦もあり、ここに決めたのですが、良かったと思います。
自宅の熱帯魚に餌やりに行ってくれたお嫁ちゃんから、水温が高いみたいで警報ブザーがピーピーなってますと連絡がきました。
それと1匹だけ生き残っていたネオンテトラの姿が見えないって。
たぶん寿命で召されたんだと思う。
確かに窓は締切りだし、水温上がるよね。
サーモスタットの電源を切ってもらおうと思ったけれど、そもそも私もやり方を知らないので、とりあえず氷水をいれてもらってエアコン入れっぱなしにしてもらいました。
息子に見に行ってもらおう。
残り3匹のハチェットの行く末を見届けようと思います。夫が最期まで気にしてたしね。
もう少しで戻るからねー
退院したら、コンサートに行きたいと思い、9月のウィーンフィルと角野隼斗さんのチケットは購入済みなのですが、この調子だともっと行けるなと思い、福間光太郎さんと外山啓介さんのピアノコンサートのチケットも買いました。
もう今はそれだけが楽しみです。
ではまた。