白河へ旅してきました。

私が高校を卒業するまで住んでいたふるさと

訳あって、もうお墓しかありません。



目的は、昨年白河市に寄贈した資料がを見ることですが
白河市をもっと知りたいと思い
気ままなひとり旅をすることにしました。
会いたい人はいますが
天気も荒れそうでした。
まず、久しぶりのお墓参り。
境内には、庭にあった灯籠が移されていて
懐かしい


実家のお墓の近くには
戊辰戦争白河口の戦いで
十六ささげと称された阿部内膳のお墓があります。


お墓参りのあとは、目的地の歴史民俗資料館へ。

途中の酒造りの酒屋さんの前にあった掲示



しばらく歩くと道標を見つけた



目的地に到着




しばらくお話をしてから
もどる。

子供の頃
クリスマスに、近所の子と行った
白河ハリストス正教会を
イコンが知られます。



白河駅から
小峰城が見えました。


故郷は遠きにありて思うもの
と歌われるけれど
帰りたいのは
あの時の故郷なのだと
大好きだった亡き人びとを思いながらの
白河の旅でした。