この記事の続きです。

日曜日に遊んだ高校時代の友達と話していて、はっと気付かされたことがあります。

その子はバリバリのキャリアウーマン。
東京でバリバリやってて年収は1000万近くあるそう。…すごい。
で、その子には長く付き合ってる彼がいるのだけれど、「もしも結婚したら自分が働いて彼に専業主婦になってもらうのでもいいや」と主張していました。

私はそれに対して、「でも自分がストレスためて働いてるときに、彼が家でぐーたらしてたら気にならない?」と聞きました。(偏見っぽくてすみません…)

すると彼女はさらっと、「専業主婦してもらうなら、少なくとも7時間分は家のことをしてもらうもの」と。

毎日の家事はもちろん完璧にして、お料理はレパートリー多彩かつ栄養バランスもとれているもの。さらに、インテリアを季節ごとに変えたり、家庭菜園をしたりしてほしいのだそう。

その話を聞きながら、私はふと、私が考えている「家事」は、ハードルが低いのだなと言うことに気がつきました。
私は、掃除にしろ、洗濯にしろ、今働きながら行っているレベルで充分だと感じている。だから外で働く労働と、家事が同じレベルにはなり得ないと思っている。

でも友達のように家事に求める基準が高い人にとっては、働きながら行う家事は「必要最低限」しかできないものなのでしょう。
だからもし、その子が専業になった場合は、働くのと同等なくらいに「家のこと」を行うわけで、家でぐーたらする時間なんてないということ。


世の中の専業主婦の人たちがどのレベルで家事をしているかはわからないけれど…。
そう考えると、出来る限り旦那をサポートするために、完璧かつ向上心を持って専業主婦をしている人はもうある種の職人と言っていいのかもしれない。


主婦=時間がある
というのは、間違いだなぁと思いました。
なのでリブログ先の記事は「兼業でもできるレベルの家事しかしていない主婦の方」だけに当てはまる記事なのだと、訂正させていただきます。


まあ、私は前述したように、現状の家事レベルで納得しているしそこまでは求めていないので、専業主婦には向いていないということは間違いないですね。
同時にそれは家事内容の充実より、金銭的な充実を優先させているとも言えると思います。


こういう色々な視点からの意見交換をすると、自分の考えを深めるきっかけになるなぁと改めて思いました。
まとまらないけどこの辺で。