※いくつも記事を上げるのは申し訳ないので、追記で質問返答します。
久々に毒。
私の個人的な意見なので、検討違いなこともあると思いますがお許しください。
ブログ(不妊カテ以外も)を見てると、お金のことを書いている人がたくさんいます。
「お金がない」とか、「貯金0」とか、「借金生活」とか。
そういうブログを興味本意で覗く度に、疑問を抱きます。
どうしてそうなる前に対処できなかったのだろう?と。
私は決してお金持ちではない。
田舎暮らしでまあまあ不自由なく暮らせるという程度。
だから、説得力はないだろうけど、お金ってある程度までは努力でどうにかなるものだと思います。
専業主婦の話の時、さんざん言われたけど…働けない事情があってやむを得なく無職という人もいるのはわかってます。そういう人の救済手段として生存権(強いては生活保護)はあるし、別にそこを否定しているわけではないです。
でも貧乏と嘆いて、世の中に文句をいっている人を見ると疑問を抱く。
我が実家は貧乏だけれど、貧乏には貧乏の理由があると思ってしまいます。例えば両親は定年も近いのにたいして貯金もせずに、二人ともタバコをバカみたいに吸うし、父親はゲームに課金しているし、母親は楽天でどうでもいい商品を買い漁っている。……言葉にすると、ほんとにアホですね。
それでいて、お金がないと事あるごとに喚く。
お金ないのって、自分のせいじゃん。
介護の仕事をしている友達の中には、「賃金は安く過酷な労働で嫌だ」と会う度に言う子がいる。確かにそうなのでしょう。
介護の仕事が好きで頑張っている。でも賃金が安くて辛い。…というなら、わかる。
でもその子は高校で遊び呆けて進学もできずに、なんとなくその仕事についただけ。
今の日本で、高卒で介護の現場…少し考えたら、わかっただろうに。
そんなに文句言うくらいなら、もっと前に努力はできなかったの?
一度でも必死に勉強した?自分が本当にやりたいことを探した?
ワーキングプアを生み出す日本の社会がおかしいことは間違いない。
でも、それを訴えていいのは、そこまでの過程で努力した人だけだと思います。
繰り返しになりますけど、貧乏の人みんながみんな自己責任とは思いません。
やりたいと思っていたことをやっているのに、お金がもらえない辛さもあるだろうし。
もしくは身体的原因等で就業しないことにした人とか、仕事のストレスとお金(給料)を天秤にかけて選択することが間違いとも思っていません。
仕方がない理由がある人のことを批判したいわけではありません。
たいした努力もしないのに、お金がないって文句を言っている人を見ると疑問に思うと言うだけの話。
自分にもブーメランですが、体型が太っている人がお菓子をぼりぼり貪ってご飯をたくさん食べながら「あー痩せたい!痩せてる人ってずるい」って嘆いてたらみなさん「じゃあ痩せる努力すれば?」って思いますよね。それと同じ話。
人生で一度も、勉強も就活も頑張らなくて、なんとなく就ける仕事に着いた人は自業自得だなと思ってしまう。想像力がなかったのかなって。
人間お金がなくても幸せになれるし、生きていけます。
だからどんな仕事をしてたって、幸せに生きていればそれでいいんです。
でも、もし貧乏であることを嘆いているならそれは社会のせいでなく、自分のせいだと思った方がいい。
母親に「あんたはちゃんとした仕事につけて、お金があるからいいよね」と言われてイラっとしたので、こんなことを書いてみました。
私がこの仕事に着いたのはラッキーじゃないから!
高校でちゃんと勉強して、借金(奨学金)してまで大学行って、専門職を手にいれた努力だから!
現実では母親にさえ言い返せない、弱いやつなのでした。
以下質問返答。
ご本人様が、全文載せてほしいとのことですので全文。
コメント欄からも読めます。
→わざわざ不妊での例え、ありがとうございます。
もし自分に思い当たる原因があるなら、言われても仕方がないと思います。実際、「無知だったせいだ。もっとこうしておけばよかった」と思うことがあります。
原因不明の場合、今回の話とは少しずれるかと思います。
文章をよく読んでいただきたいですが、私は「仕方がない理由がある」人のことは批判していません。
あなたが同意してくださった「遊び呆けていた人」や「計画性なくお金を使う人」に対してだけの批判です。
貧乏の人全てを一括りにはしていないつもりですが、そう思わせてしまったのは文章力がなかったせいだと思います。
貴重なご意見ありがとうございます!
※追記
このコメント返信についてさらにご意見いただいた方々、ありがとうございます。庇っていただき本当にありがたいです。ただ、私も個人を吊し上げたいわけではないのでこのコメントへのフォローはこのあたりでやめていただけると幸いです。(当初はこうなるのが申し訳ないのでコメントを抜粋していました。)
最後の言葉はあまり深く受け取っていないので、私は元気です(笑)
あ、記事内容についてのコメントは賛成でも批判でもまだまだ募集中です!