タマホームで建築中の御施主様、こんばんわです。
今回は基礎について補足を。
施工内容・チェックは テ-マ「基礎」にて紹介しておりますので
宜しくお願いします( ´艸`)
基礎の図面として「基礎伏図」ってのがあります。
基礎の仕様などが記載されているとっても大事な図面。
是非ともGETして下さい。
では、タマホームの基礎の仕様を。
まずは基礎の立ち上がり部分(外周部)
今回は基礎について補足を。
施工内容・チェックは テ-マ「基礎」にて紹介しておりますので
宜しくお願いします( ´艸`)
基礎の図面として「基礎伏図」ってのがあります。
基礎の仕様などが記載されているとっても大事な図面。
是非ともGETして下さい。
では、タマホームの基礎の仕様を。
まずは基礎の立ち上がり部分(外周部)

次に立ち上がりの内周部(基本)
上に壁などが来る場合の立ち上がり部ですかね?
次に立ち上がり内周部(特記)
リビングなどの広いスペースの補強用でしょうか?
我が家では上に壁や柱のない箇所が該当していました。
立ち上がりの上部の横筋が違います。
基礎の人通用開口部
ウチには補強筋が無かった(ノ_・。)。
有るべきのものが無いのはどうなの?
基礎貫通排水用スリーブ管。
配筋に関してはユニットである程度組まれているのだ大丈夫かと。
現場施工の
「土間配筋ピッチ15cm」
「防湿シートの施工。穴・破れは無いか?継ぎ目の被り幅は?」
「配筋と地面に6cmの隙間」
この辺が気になるところですね。
配筋は基礎の強度に関係し、防湿シート、砕石等は基礎の寿命に関係しますね。
被り厚は両方。だから細かい規定があるんですね。
そんで、我が家の基礎伏図(半分ですが)
図面の記号内容はコレ。
上から順に
小さい黒丸・・・「アンカーボルト」 大事です。数と垂直かを確認。
四角に× ・・・「人通開口部」
ユニットバスの部分は基礎断熱です。参考記事
ついでに気密パッキンとなります。隙間無くが大事です。確認を。
玄関部分も気密パッキンです。でないとそこから屋内に外気が入ってきちゃうので。
上の図面からも分かる様に、基礎の形で1階部分の雰囲気はつかめます。
立ち上がりの部分は基本的に壁(柱・ドア)がある部分です。
何もない場合もありますが(リビングなど)基本的には壁です。家の重量を支えますので。
よって、間取りと基礎を見比べて
「壁があるはずなのに基礎立ち上がりが無い(ノ_・。)」なんて事があったら大問題です。
また、基本的には人通開口部の部分は室内ドアの部分です。何も無い場合もありますが。
室内ドアの部分には家の重量がかかりませんので。
ですので、もう一回間取りと比べて
「壁が立つはずの部分に人通開口部がある」(腰壁は別として)
「人通開口部の部分に柱が立つ」なんて事があったら大問題です。
開口部の部分は根太が中に浮いている部分ですので、そこに重量がかかると・・・?
お分かりですね。
その辺を御理解頂いてから出来上がった基礎を見てみると・・・。
一階の間取りが想像できますね( ´艸`)
また、アンカーボルト・ホールダウンボルトにはこのような規定が。
ご自分達の基礎が気になってきましたか?
じゃぁ、間取りと基礎伏図とメジャーとデジカメを持って現場へGO!

上に壁などが来る場合の立ち上がり部ですかね?
次に立ち上がり内周部(特記)

リビングなどの広いスペースの補強用でしょうか?
我が家では上に壁や柱のない箇所が該当していました。
立ち上がりの上部の横筋が違います。
基礎の人通用開口部

ウチには補強筋が無かった(ノ_・。)。
有るべきのものが無いのはどうなの?
基礎貫通排水用スリーブ管。

配筋に関してはユニットである程度組まれているのだ大丈夫かと。
現場施工の
「土間配筋ピッチ15cm」
「防湿シートの施工。穴・破れは無いか?継ぎ目の被り幅は?」
「配筋と地面に6cmの隙間」
この辺が気になるところですね。
配筋は基礎の強度に関係し、防湿シート、砕石等は基礎の寿命に関係しますね。
被り厚は両方。だから細かい規定があるんですね。
そんで、我が家の基礎伏図(半分ですが)

図面の記号内容はコレ。

上から順に
小さい黒丸・・・「アンカーボルト」 大事です。数と垂直かを確認。
四角に× ・・・「人通開口部」
ユニットバスの部分は基礎断熱です。参考記事
ついでに気密パッキンとなります。隙間無くが大事です。確認を。
玄関部分も気密パッキンです。でないとそこから屋内に外気が入ってきちゃうので。
上の図面からも分かる様に、基礎の形で1階部分の雰囲気はつかめます。
立ち上がりの部分は基本的に壁(柱・ドア)がある部分です。
何もない場合もありますが(リビングなど)基本的には壁です。家の重量を支えますので。
よって、間取りと基礎を見比べて
「壁があるはずなのに基礎立ち上がりが無い(ノ_・。)」なんて事があったら大問題です。
また、基本的には人通開口部の部分は室内ドアの部分です。何も無い場合もありますが。
室内ドアの部分には家の重量がかかりませんので。
ですので、もう一回間取りと比べて
「壁が立つはずの部分に人通開口部がある」(腰壁は別として)
「人通開口部の部分に柱が立つ」なんて事があったら大問題です。
開口部の部分は根太が中に浮いている部分ですので、そこに重量がかかると・・・?
お分かりですね。
その辺を御理解頂いてから出来上がった基礎を見てみると・・・。
一階の間取りが想像できますね( ´艸`)
また、アンカーボルト・ホールダウンボルトにはこのような規定が。

ご自分達の基礎が気になってきましたか?
じゃぁ、間取りと基礎伏図とメジャーとデジカメを持って現場へGO!