そろそろ寝ようかな?の ダチっ子です。

皆様の参考になれば幸いと
もうちょっと頑張ります。


過程⑤ 基礎立ち上がり

まず、立ち上がり鉄筋に配管用スリーブ設置
タマホームですけど何か?
・・・皆様、気付いたでしょうか?
開口部に補強筋がありません。
タマに確認したところ
「問題無いでう。」とのこと。
本当だろうか?心配です。
何かあったときの証拠代わりにパチリ。
土間部分に排水用スリーブ管が既に埋め込まれています。
これもチェック!数・位置 等。
後からやり直しは大変ですので早めのチェックを!

土間コン養生完了後、周りの型枠を外して
立ち上がりの枠を設置していきます。
タマホームですけど何か?
設置完了後、コンクリ流し込みはたぶん翌日になるので
この間に色々チェーック!

型枠は150mmの間を取っているか?
(立ち上がり部分のコンクリの厚さ)

鉄筋は型枠内の中央にあるか?
(かぶり厚確保。 60mm以上が規定です)

アンカーボルト・ホールダウンボルトは
異常ないか?
数・位置・垂直か?・土台の真ん中にあるか?

超重要チェック項目です。
必ずチェックしましょう\(*`∧´)/

図面を片手にチェックしましょう。

以前にも書きましたが

このとき図面は必要です(基礎臥図)
しかし、請求しないとタマホームはくれません!


異常なければいいのですが・・・

その後、コンクリ流し込み
タマホームですけど何か?
ポンプ車から伸びたホースからコンクリが
どば~っと流れ出てきます。

一人がつついて空気出し。
一人が水平出し。
コンビネーションが大切です。

その後、養生期間に入ります。

その間に配水管がある程度先行して取り付けられます。
タマホームですけど何か?
キッチン排水管。


で、型枠外して出来上がり。
タマホームですけど何か?

最後に

土台の天面は水平か?
ホールダウンは垂直で土台の真ん中か?
ジャンカ・クラックはないか?

チェックしましょう。

今ならまだ間に合います。
ここで施工不良に気付かずに工事が進めば
欠陥住宅の出来上がりです。
見えなくなる場所なので大事ですよ~。


我が家は何事も無く基礎工事完成しました。


追伸。

立ち上がり部分の下部から外へ穴が貫通している箇所が
あることと思われます。

雨が降ったときに土台がプールになるのを防ぐ
「水抜き」用の穴です。
安心してください。

もちろん後で塞いでもらいますが。