ダチっ子です。

「地盤改良必要」のショックにより
やる気が出ずブログの更新をサボって
いたのですがそろそろヤル気でして行こうかと。ヾ(。`Д´。)ノヨシ!

実はヤル気を削ぐ出来事がまだあったんです。

先日(13日)の打ち合わせの時に各種設計図面を頂いたのです。

基礎図や矩計図とかをです。(14枚位)

んで、図面をみながら
「これが完成形なのか~」とテンション挙げて前向きにガンバロウ!o(〃^▽^〃)o
・・・って思った矢先に、

「なんかおかしくね?」の連発です。

○今までの排水経路を再利用しない?ちゃんと埋めてくれるの?
○設計者の名前が数枚ありませんが・・・・誰が図面作成したの?
○省令準耐火構造仕様になっていません。・・・・おかしい。
○石膏ボードの厚さが仕様書と違う。・・・・だめじゃん!


ん~。 ○○様新築設計図面とあるからにはこの図面は僕だけの専用図面のはず。
そのために高い設計費用出しているのですから!
何?この出来合いのサンプル図面に僕の名前だけ入力したような図面は?
なんでこんなものをわざわざ作る?
しかも
「図面できました。」
とかいってわざわざ渡す?


当方は打ち合わせ当初から省令準耐火構造で進めているし、図面最終決定よりも前の時点の
契約時に既に決定済みのはず。

図面作成は最終決定後だから省令準耐火構造でない図面を何故に作成するのか?
「そんな余分なものの費用まで支払わされたのか?」と思うとイライラする。

まだ図面が完成していないならそう言えばいいのに!
その場しのぎで体面だけ取繕うとしてとりあえずでだったら許せませんよ。これは。

このような考え方の人は、建築現場においても

「この材料、寸法たりないけど・・・。とりあえずつけとけ。」
「防水シートが不良(穴あき等)だけど・・・・とりあえず貼っとこ。」
「余分に穴あけちゃった・・・とりあえず隠しとこ。」


といった施工をしてしまうのでは・・・と思うと心配でたまりませんがな・・・・。

ちなみに工務さんに確認したところ
工務:「ボードの厚みは図面では9.5ミリですがダチっ子さんの家は省令準耐火なので12ミリです」
僕:「ちゃんと省令準耐火に適した図面は無いのですか?」
工務:「いえ、ちゃんとあるのですが・・・」
僕:「じゃぁ、そちらを渡してください」
工務:「そうですね。次回打ち合わせの際に渡します」
僕:「そもそも、なんでこんな図面を作ったのですか?こんな使わない図面は入りません」
工務:「そうですね。」

見たいなやりとりですが。終始 笑いながらの会話でした。

まぁ、こちらも笑いながらの応対でしたが・・・・


いつまでも笑っていませんよ?
次の打ち合わせでどうしてくれよう。

「なぜ、こんな図面が存在するのか?」
「なぜ、この図面に関する説明が無いのか?」
「こちらが気付かなければ何も言わないのか?」

この辺をしっかりとさせてきちゃる。