ダチっ子です。

ついに地盤調査開始。



今日の結果次第で予算繰りが大幅に変わるので、見ているこちらも

緊張しまくりでした。(ずっと何かに祈ってました。)



調査方法はよくある



「スエーデン式サウンディング 方式」



と呼ばれるもので調査するのが一般的
だそうな。



予定では朝8:30からですが、朝8:00にはJHS(ジャパン・ホーム・シールド)の調査員が現場入りしてました。



・・・・早くからご苦労様です。





夢のマイホーム with タマホーム






そしてついに調査機材がお披露目されました。

夢のマイホーム with タマホーム




以外に小さいのね。場合によっては10mも掘り進むというからどんなゴツイのかと・・・





次に資料を基に地面に調査(穴を掘る)場所をマーキング。



夢のマイホーム with タマホーム




計5箇所(図面上の家の四隅&中心)にこのようなマークをしていきます。





そして機材準備。



まず、重り装着。



夢のマイホーム with タマホーム




この3枚のプレート装着で100kgの荷重がドリルにかかるそうな。





夢のマイホーム with タマホーム




夢のマイホーム with タマホーム




準備完了。 まずは重さ(100kg)の負荷だけで自然にどこまでドリルがささっていくかを調査。



夢のマイホーム with タマホーム




ドリル先端です。結構スルドイ!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



自然に落ちていくのが止まると、次にドリルの部分が回転します。

(掘り進んでいくわけですね)



これもある程度の硬さの地層までいくと回転が止まるわけですね。(掘り進まなくなる)

それで、この地点の調査終了。

硬い(安全)な地層まで?m。

あんまり深ければ要地盤改良ってところですね。(それはイヤー!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)



しかし、回転が止まれば終了かというとそうではなくて・・・



ドリル先端が地中の石に当たった場合も止まります。



どうするかというと・・・・・



「「ドリルの芯をハンマーでぶったたく!!!Σ(・ω・;|||」



夢のマイホーム with タマホーム




これで、ある程度の石は砕けるそうです。

そして又掘り進んで行くドリル。





こんな要領で計5箇所を調査します。





また、別の意味でハンマーでぶったたく場合もあります。



それは、この調査方法では

最低1mはドリルが刺さらないと調査結果がでない。


ということです。



つまり、

「硬い地層が浅い部分にあってドリルが1mまで達する前に回転終了する場合」です。





ウチの場合、



「5箇所全て、ドリルが1mに達する前に止まる」



でした。





夢のマイホーム with タマホーム


ここでも叩いて叩いて



夢のマイホーム with タマホーム


こっちも叩いて叩いて



しかもある地点においては



ドンだけ叩いても1mに達しなくて調査不能の場所が・・・

少し地点をずらしても届かず。



結局、その地点においては調査不可となりました。(しかも2箇所!)



これって、



「ひょっとしたら、ウチの地盤で超頑丈?だったりする?ヽ(゚◇゚ )ノヽ(゚◇゚ )ノ」



一つの不安要素としては、北西の地点においては



「地中の50cm~70cm地点において柔らかい地層がある」

です。そこからは回転&ハンマーぶったたいて、なんとか1mまで達したのですが。



他の場所は大体、30cmくらいでドリルの自沈が止まり、その後回転させても70~80cn位で

回転も止まりハンマーの登場だったのですが・・・



なんにせよ頑丈そうな地盤で安心でした。

まだ調査結果はでていないのでぬか喜びかも知れませんが・・・



でも、期待しちゃいますよね?コレ。



今では、

「義父さん。立派な土地をありがとう!(*゚ー゚)ゞ

と感謝の気持ちを込めつつ、と同時にUVコーティングの見積もりとにらめっこしてます。





さぁ、調査結果はどうなる?