こんばんは。
着付け教室 四季彩 yayoiです
娘たちの新学期が始まりました。
お教室の方は入学は随時受け付けているので、新学期というのはないのですが、
そういえばプロフィールって簡単にしか載せていなかったなぁと思いまして、
改めまして自己紹介させて頂きたいと思います
少し長めなので、お時間のあるときにどうぞ
佐藤 弥(さとう やよい)
名前は一文字でやよいと読みます。
197×年生まれ、4×歳。
(正確な年齢はオブラートに・・・)
生まれは東京ですが父の仕事の都合で、小さい頃は関東圏内をあちこち転々としました。
長く住んだのは茨城県の八千代町、紬の里・結城市の隣町です。
小学3年から十数年住んだのですが、当時は着物に全く興味がなく、
今考えると、もの凄くもったいないことをしたなあと思います
そんな私のターニングポイントは高校生の時。
ひょんなことから入部した演劇部。
そのまま縁が繋がり高2の時に地元の劇団に入団。
小さな劇団でしたので、役者兼スタッフというのが当たり前だったのですが、
手先の器用さを認められ衣装部の担当に。
衣装部といっても衣装を作るだけでなく、布ものは色々作りましたね・・・
一番のヒット作(?)は全身トラ柄の浴衣
なかなか好評でしたよ
二十歳の頃、地元の活性化イベントに客演。
その際に知り合った日舞の方や松竹衣裳の方に「着物が似合うね~」なんて言われ、すっかりその気に・・・(単純!)
すっごい衣装を着させて頂きました
貴重な経験でしたね。
その後東京の事務所(劇団)に籍を移したのですが、
第一子出産時、お芝居の世界から身を引くことにしました。
十代の頃から勢いで走り続けていたので、一度リセットして本当にやりたいことを考えてみようと思ったのです。
そして出産。
これが私の一番大きなターニングポイントです。
女の子が生まれたことで、着物を着せてあげたいと勉強を始めました。
和服の配膳をしていた経験から、自分が着ることはできたのですが、
一から勉強すると知らないことがたくさん。
そして知るほどに、着物の魅力にはまっていきました。
講師を目指すようになったのはごく自然の流れだったかと思います。
お教室の開校は2006年。
当初は右も左も分からず手探りの状態、プレッシャーから背伸びしていたなぁと今では少し恥ずかしくなったり
自然体の自分を受け入れられるようになってのは次女の出産後かな?
着物の魅力は内面から出る精神美。
この年になって少し分かってきた気がします。
今は衣装部時代の技術を、着物の世界に生かせないかと新たな道を模索中。
切り開けるかどうかは正直分かりません。
でも挑戦しなければ成功もないですよね?
私の中の教訓(?)
“人生楽しんだもの勝ち”
着物と出会って、色々な方に出会い、楽しいことをたくさん見つけられました。
そしてこの先もたくさんのご縁と、楽しいことに出会えますように
最後までお読み頂きありがとうございました

9月以降の入学予約を受付開始します。
募集定員はわずかですので、ご希望の方はお早めにお問い合わせ下さいませ。

カルチャー式
初等科
中等科
高等科
着こなし入門講座
四季彩式
5回コース
8回コース
浴衣着付け1回コース
お問い合わせお待ちしております
(出張範囲:東京23区近郊、神奈川県東部)
お出かけが増える季節です。タンスの整理はいかがでしょうか?