ある日「マック赤坂、選挙活動からは引退!涙の平和活動宣言!」の記事が飛び込んでくる。
「えええーーーーー、こんなの、松田聖子の破局会見、島田伸介の引退会見、以来のオドロキやんかあ。」(ほとんどネタが古すぎて若い方々にはなんのことやらさっぱり分からないと思います。)(笑うしかない)
 この映画は、マック赤坂の2011年、大阪府知事選挙における選挙活動を追ったルポである。特に最後が見ものだった。選挙戦最終日、難波で橋下・松井陣営が街宣をしようとしたが、マックが陣取っていたために、なかなか演説が始められない状態が続いた。その時、松井がマックに対して「10分間、話してください」と譲り、さらに、マックが話をした後に、橋下が「マックさん、10度、20度、やってくださいよ」というやりとりがあった。台本のないこの緊迫したやりとり。映画でもはらはらどきどきだったが、現場で見たらもっとすごかっただろうなあと、大阪で起きたことだけにその場にいなかったことが悔やまれる。
 
以下は、映画のパンフよりの転載です。
マック赤坂インタビュー
(マックさん、後悔することあるんですか?)
「行動しているからものすごく後悔している。だけど、その後悔は一日寝たら治る。だけどやらずして後悔するのは何年後かに襲ってくるよ。例えば、死ぬ間際に襲ってくるよ。数日で治る後悔やったら、軌道修正できる。」
(マックさんにとって生きるとは?)
「左手が幸せ、右手が成功です。で、 右手と左手の違いはお金なんですよ。幸せはお金がなくても得られる。 ただ成功というのはお金がないと成立しない。だから幸せと成功は違う。」
監督ノート
 この映画は、あなた方の人生に活力を与えられなかったら、意味がないと私は考えている。この映画をきっかけに、あなた方もやりたかった人生の何かに立候補してほしい。実際、私もこの映画で人生の立候補が出来た。私が出来るんだから、あなたもきっとできる。
 
マイノート(監督ノートにつられて・・・)
このメルマガは、あなた方の人生に活力を与えられなかったら、意味がないと私は考えている。この映画をきっかけに、あなた方もやりたかった人生の何かに立候補(ブログデビュー)してほしい。実際、私もこの映画で人生のブログデビューが出来た。私が出来るんだから、あなたもきっとできる。
 
私が出来るんだから、あなたもきっとできる・・・○○○