5月16日(木)の治療内容は、



腹部超音波検査が午前中にありました



実は数年前から肝臓の数値が高く、脂肪肝を指摘されていて、体重を減らしたほうがいいと言われていました


高い時は200くらいあった数値が、入院前の血液検査では50未満になっていて、もう少しで正常値ではあるものの、今回の入院のついでに肝機能も調べますとのこと



ええ!



さらに私、昔から胆石もありまして一年前では2センチまで育っていました



それも調べたいとのこと



とりあえず気になっていた要素だったので、調べてもらおうじゃありませんか!



8時から朝食ですが、その前に検査を行うとのことで強い気持ちで検査室に向かいました



ジェルまみれになって病室に帰ってくると、運ばれてきた朝食に驚愕しました



【流動食・待】6日目(朝)

☕️テルミールミニ コーヒー味

🍹ブイクレス

🍹メイバランス バナナ

熱量 480kcal



栄養サポート食品という名のジュース3本のみ!



え、え、ちょっと待って…重湯やスープは?



運んできた方は申し訳なさそうに



もうこれだけしかないんです



と言い、去っていかれました



どういうこと?唯一の楽しみである食事がジュースのみとはこれ如何に!



不安と怒りで感情がぐちゃぐちゃのまま、事前情報がなくあまりにもショックすぎてふて寝しようかと思いましたが、とりあえず何も食べないというのは…と思いバナナジュースだけ飲んだ



ジュース1本追加されてましたが、重湯&スープがなくても食事の値段は変わらないのかなと思った



しまいには、流動食も常食とも値段同じで460円なのかな?と損得勘定が生まれて来てしまう始末



その後落ち着きを取り戻し、今回提供された食事について調べたところ、「食待ち食」と言われるものだそうです



病院食は、厚生労働省の規定により患者の元に届けられた状態で2時間とされていて、加熱調理などが必要な食事は感染管理の関係で、検査などで提供が遅くなる患者にはヨーグルトやジュースなどの時間が経っても細菌が広がらないような無難なものにしているそうです



それが「食待ち食」とのことですが、そうだったのかと納得しました



振り返ると運ばれてきた方の言い方(笑)



思いっきり誤解をしてしまいました…申し訳ナス



その日は、お昼には無事に重湯とスープが出てきて食べたらなんと下痢がなくなりました!



整腸剤が効いてきたのかな



とにかく下痢が止まらないと退院もできないので、その回復傾向にホッとしました



そして夜のお食事の時間になりました




夜はお粥になると聞いていたのですが、いきなりこの品数はナニ!?



【中粥食】6日目(夜)

🍚五分粥 200g

🍲豆腐の味噌汁

🐟たらの粕漬け焼き

🌱蒸し冬瓜

🧁スイートポテト風

熱量369kcal


めちゃくちゃ豪華!これってお粥以外は常食メニューと同じでは?とメニュー表を確認したら同じでした叫び




まずは五分粥から



10日ぶりの固形物に不安を感じながら食べたらめちゃくちゃおいしい!



米の味がちゃんとするのに感動音譜




味噌汁の中には具がたくさん入っている!




魚も香ばしくてお粥とも合います!



もう塩を舐めなくていいんだーと思うと涙が溢れて止まりませんでした悲しい飛び出すハート



改めて感謝をしながら完食しました



まだまだ入院生活は続きますが、食事が食べられる楽しみが増えて良かったです