12月くらい受けた子宮体がん検査の結果が出た時に、菌が少しあるので今後気になるようであればいつでも来てくださいと言われていました。
その後、1ヶ月、2ヶ月と過ぎるごとに下着につく白い塊が増えてきました
白い塊の正体はおりもので、トイレットペーパーで拭いてもへばり付いて取れないレベルのものでした
幸いなことに洗濯機で洗えば落ちますが、いつも気になるので洗う前に汚れ落としを付けて洗ってました
それが段々面倒になり、そろそろ病院に行こうと思っていた矢先、昨日から下腹部痛、今朝不正出血があったので意を決して婦人科に行きました
いつもの先生がいる曜日ではなかったけれど、私自身のスケジュールが今日しか空いてなかったので、とにかく誰でもいいから見てもらいたいと言う気持ちでした
診察前はきちんと話を聞いてくれるかどうか不安でしたが、すごく丁寧に対応してくれる先生でほっとしました
カンジタというのは体内に常にいる菌でホルモンバランスが崩れたり、免疫力が低下すると増殖して膣や陰部のかゆみや腫れ、白いおりものとして現れるらしい
決して性病ではないのでご安心を
腟カンジダとは、カンジダ属の真菌感染によって外陰部や腟にかゆみや腫れ、白いおりものなどがみられる病気です。(Medical Noteより引用)
参考ページ
https://my-best.com/4720?utm_campaign=mb_eclist&utm_medium=organic&utm_source=Yahoo
さらに驚いたのが、生まれつき菌を持ってる人と持っていない人がいて、私は生まれつき持っていたか、母親から生まれる時に移ったかどちらかでしょうと言われました
後者はいわゆる母子感染(産道感染)というみたいですが、もし後者だとしたら母が亡くなった今怒りをどこにぶつけて良いやら…
というのは冗談ですが
妊娠時に膣カンジタになったらここに苦しんでる人がいるので、出産までに完治していただくことをお勧めします。
話は戻り、その後診察台で子宮の中を見ていただきました。
じっくり観察して菌があれば採取して、検体を顕微鏡で検査。20分くらいで結果が出るとの事ですが、
私の場合は器具を入れて少し見た瞬間にカンジタだとわかるくらいわかりやすく菌が見え、すぐに診断が出ました
やっぱり…
膣に錠剤を入れてもらい、1週間様子を見てかゆみやおりものが出なくなったら治ったということだそうです
検査は痛くもなく、意外にあっさり終わりました。
その後もし症状が改善しなかったり、治っても再発したら薬局で市販薬が売ってるので購入して、自分で膣の中に入れてもいいそうです
そう、カンジタの薬は飲み薬ではなく、膣に入れるものなんです
また、市販薬は再発した人対象なので、症状が出たと思ったら一度は婦人科などで診てもらうと次は忙しくても薬局で買えます
カンジタは自然治癒は難しいそうなので、症状がでたら一度は病院で診てもらうと後々楽かもしれません
市販薬の種類は豊富にあるそうなので、選ぶ目安は病院で入れてもらった薬と限りなく同じものを選ぶといいそうです。
病院の診察台で入れてもらったカンジタの薬は、オキシコナゾールという名称のものでした。
市販薬では、オキナゾールという名称で販売しています。
写真の上部に書いてあるルリコンクリームは、外陰部に痒みがある時にぬる薬です。
市販薬は飲み薬ではなく、膣の中に入れる薬なので注意⚠️
入れやすいやり方は、いわゆる王子様ポーズをして、片膝だけ上げると膣の入り口が開くので一思いに押し込むのがいいそうです。
薬の種類の中にはピストンがついているのもあるので、指で入れるのが不安でしたら探してもいいかもしれません。
カンジタは再発しやすいそうなので、日頃ストレスを溜めないようにしたり、下着を清潔にしたりすることが重要です。
あと、お風呂で股を洗う時はお湯で十分とのこと
石鹸でゴシゴシ洗うと必要な菌まで洗い流してしまい、他の病気にも感染しやすいので洗いすぎも注意⚠️
診察台で入れてもらった薬は、時々出てきてしまうことがあると言われて、病院が終わった後しばらくトイレを我慢してしまいました
とにかく薬が効くのを祈りながらしばらく様子を見てみます