先ほど、10年以上前に友人だった男性が肺がんステージ4で闘病中なのを偶然SNSで知りました。



ふとどうしてるかなと気になり、検索してみたら出てきました。



本名で書いていなかったのですが、なぜわかったのか?



その人は当時ニックネームと誕生日(西暦/月/日)の組み合わせをIDでよく使用していて、そのIDを今でもそのままアカウントIDに使用していたから、



それもそれでびっくりしたのですが、確実に本人だというのがわかり、かなり衝撃を受けました。



骨と脳に転移して、すでに2年が経過しているそうです。



「肺がんになりました」との発覚から病状までが書かれた投稿が1年半前の日付だったので、現在どのような症状なのかは分かりかねますが…。



「病気のことを投稿すると情報を求めて多くの方がフォローしてくるので驚いている」と友人の投稿に書かれていたので、彼のフォローしている人を見たら、やはり同じような病気の方が多くフォローしておりました。



その中の1人が、タイトルの障害年金について書いていました。



簡単に要約すると「障害年金」とは、65歳未満の人が病気やけがなどで障害が生じたときに支給される公的年金です。



目に見える障害を抱えている人だけでなく、内面の病気で苦しんでいる方も支給される可能性があるとのこと。



その障害年金が、がんでも受給できる可能性があるとのこと。



障害年金は1級から3級まであり、国民年金または厚生年金に加入している方が対象。



障害年金で重要なのは、がんと診断された病院を初めて受診した「初診日」と、障害の状態を判断する「障害認定日」。



さらっと読んでみると、乳がんで該当する方もいるかもしれないですが、私は支給の対象外だと思いました。


こちらに詳細のリンクを貼っておきます。









原則的には、初診日から1年6カ月経った時点の障害認定日の体の状態で判断されるそうですが、もし私が1年6ヶ月経って今と同じ状態の場合、症状だけで考えたらもしかしたら3級に該当するかも?と考えましたが、私が加入しているのは国民年金なので。



(3級受給者は、厚生年金加入者のみのため)



審査が厳しく、支給金額もそんなに多くは無いのですが。



もしこのことをご存知の方がいたらすみません。



がんで仕事ができなくなったり、生活の制限をされていらっしゃったり、薬の副作用で苦しんでいらっしゃったり…様々な事情がある方で、



ご自身じゃなくてもご家族など、どなたかのお役に立てればと思います。