今日病院に行き、手術の病理検査の結果が出ました。
先生も、検査結果をその場で読んでいるようで、先生が書類を読み終わるまで待っていました
結果は、がん細胞6ミリに対して「乳管内進展」の病巢が思ったより広がっていたと告げられました。
浸潤がんは取り切った。
しかし、円形に切り取った直径4センチの部分に病巢が2センチほど広がっているとのこと。
2センチは、断面までギリギリの部分。それ以外にもしかして見えない病巢が潜んでいるかもしれません。
この時点で私の顔は真っ青
再入院⁉️
全摘❓
抗がん剤治療⁉️
頭の中に次から次へと良くないことが巡り、きっと正気ではなかったのだと思いますが、落ち着いて聞きました。
今後の治療スケジュールが、当初と少し変わりました。
再入院はなし
抗がん剤治療なし
放射線治療 5週間→6週間
ホルモン治療即開始
放射線治療が、1週間延びたのが変わったところです。
散らばっている病巢は放射線治療で対応するとのことですが、確実に取りきれるかどうかなんてきっと先生も今の時点でわかりませんよね。
先生にいろいろ聞きたかったのですが、
はい今日はこれで終わりね!
強い口調で打ち切られてしまいました
まるで末期がん宣告されたような気分になりました。
本当は、全摘した方がこんなに不安にならなくてもよかったのだと思いますが、がん細胞が小さかったので先生も大丈夫でしょうと思っていたのでしょう。
全く先生にお任せてしまったが、私は温存で良かったと思っております。
放射線治療で、散らばった病巢が取り切れる保証もないし、思わぬタイミングで再発も覚悟しておかなければいけません。
このブログを書いていて、今とても不安で仕方がないのですが今悩んでも解決することでは無いですよね。
また、手術のときの傷の痛みですが、乳房重みで傷が横に広がってしまい痛みがあったようです。
こちらは別の軟膏を調合して出していただき、カップに入った薬は百均でよく売っているアイスクリームの木の棒でとってくださいと言われました。
それにしても、少しショックです。
明日までは少し落ち着いてるかもしれませんが、今日はいろいろネットで調べてしまうかもしれません。
前の記事で、たくさん心配のコメントをいただき本当にありがとうございました。
当初は、自分の記録のためにブログを始めたのですが、こんなに皆様に支えられると思ってませんでした。
とても嬉しく感じております。今後ともよろしくお願いいたします。