※前回の記事で、腫瘍の大きさが5.5センチと記載しましたが、正しくは5.5ミリでした。全然違いますよね。大変失礼をしました。
前回の続き…
どの手術をするときも、麻酔科の担当医と打ち合わせがあります。
今回は全身麻酔で、乳房温存手術をすることになりました。
一通り注意事項等説明をしていただいた後、血液検査の結果を見て、肝臓の数値が高いと指摘されました。
「アルコール飲んでる?」
肝臓の数値が高い場合、大抵医師から聞かれる人事がこれです。
肝臓の状態がわかる対象のどの数値も、200は超えており、先生もこれは肝硬変とかそういった疾患があるのではないかと言われました。
それで、肝臓が悪いと手術ができないので、今から超音波の検査をしますと!
私は、アルコールはほとんど飲まないので、おそらく栄養を摂りすぎなのではと。
本当だったら、血液検査、レントゲン、心電図の後、乳腺外科に戻って再度主治医と話す予定だったのですが、そのまま腹部の超音波の検査をすることに。
検査が終わり、乳腺外科に戻って先生が画像を見て話をしてくれました。
「肝臓がフォアグラみたいになっておりますね。」
要は、脂肪肝とのこと。
実は、私は過去に何度も脂肪肝だのフォアグラみたいになってるだの、指摘されたことがありまして、原因は体重増加。
良い表現では栄養の取りすぎなのですが…
大抵の場合、体重を落とせば数値も標準に戻るので、とりあえず手術をすることはできるとの事。
めちゃくちゃ焦りました。
ここで手術ができなかったら、かなり不安ですよね。
そういえば書くのを忘れてしまいましたが、血液検査、レントゲン、心電図の間に、入院支援室に行き、入院の手続きもしておりました。
え?今?と思ったのですが、入院までに病院に来なくていいように今説明しますとのこと。
ですので、3つの検査の間に、入院のための書類を裏表数枚を、検査の待ち時間に書いては検査、書いては検査をしておりまして、大変忙しかったです。
しかし、その後入院2日前にPCR検査をするので病院に来てくださいと言われました
え?さっき、入院までに病院に来なくていいようにとおっしゃっていませんでしたか
正確には、入院2日前にPCR検査、入院までは感染予防のため一切外出禁止、入院当日にPCR抗原検査をするとのこと。
つまり、入院前日は外出禁止でそのまま入院することになります。
入院までのクエストが満載で驚きました。
外出禁止の時は、気を紛らわすこともできず悶々と自宅で過ごさないといけないと思うと今から気が重いです。
でも、他の患者さんに感染させるわけにはいきませんし、皆さんも同じようにクエストをクリアして入院してるのですから、仕方がありません。
いろいろ先生からの説明が終わり、時計を見たら4時間経っていました😳
もう全身汗だくです
さあ帰ろうとしたところ、先生から明日土曜日ですが、消化器内科を受診して、その後乳腺外科で栄養指導を受けてくださいと言われました。
え?
明日ですか?
もはや、入院の手続きと意味がないと思われます
次の日、消化器内科を予約できないとのことで1時間以上待ち、受けた内診時間は5分。
正直、来なくてもよかったのではないかと思うレベルの内診でした。
その後、乳腺外科で受けた栄養指導は、栄養士さんが話す基本的な栄養トークが炸裂
また、カロリー計算したお弁当やおかず等もミールキットが通販で購入できるなと重めのカタログを数冊いただきまして終りました。
あなた、セールスの才能ありますよとお声掛けしたかった位です
栄養指導の中には、必ず出てくるウォーキングや運動の話がありますが、やはりこれはやるかやらないかは自分次第なので、私はずっとそれをやってこなかったのだと深く反省しました。
私のために、時間を割いてくださった病院の先生や栄養指導の先生にはとても感謝しています。
もう少し分けて書こうかなと思いましたが、筆が止まりませんでした。
また、病状等も気になる方はいるかと思いますが、現時点では詳細等がわからず明確に書けないことをお許しください。
次回は、入院2日前のPCR検査ですかね。
ここで新型コロナウィルスに感染していたら、手術の話がなくなってしまいます。
かといって現時点でどうしたら良いかと考えますと、なるべく外出はせず自宅で過ごすことですかね。
手術に向けて頑張りたいと思います☺️
たくさんフォローして下さってありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします🙇♀️