当たり前のことだが、気が弱いといじめなどのターゲットにされやすくなる。

気が強ければ、そう簡単にいじめられることもないだろう。

いじめや仲間外れのターゲットにされた時に、気が弱ければ何も言い返せないが、気が強ければ言い返したりやり返したりすることもできる。

中には言い返したりすると「生意気な奴だ!」などと言われて、余計にいじめのターゲットにされやすくなる場合もあるが、負けない気持ちで立ち向かっていけば、よほどのことがない限り相手は引き下がるものだ。

だから、気が弱い人には強くなって欲しいと思う。

気が弱い人というのは自分に自信がない場合が多く見受けられる。そんな人でも必ず何かしらいい面はあるはずである。

例えば、目覚まし時計がなくても一人で起きられるとか、人より速く走れるとか、反射神経が鋭いとか、いろいろとあるはずだ。

気が弱い人は自分のいい面を見つけて、それに自信を持てばいい。

いい面なんか何もないという人は、いい面をつくる努力をすればいい。

書店や図書館に行けば、能力を伸ばす方法などいくらでも見つけられる。

気が強くなりたければ、自分の能力を伸ばしてそれに自信を持つことだ。

そして、気が強くなる究極の考え方は「別に死ぬわけじゃない」である。

人間死んでしまったら元も子もないが、生きている限りはなんとかなるものだ。