5/11に 横浜で行われたワールドパラトライアスロンの大会にハンドラーとして参加させて頂きました。実は去年も参加させて頂いており、今回で2回目となります
妻の仕事がフランスのパラアスリートの人と関係があり、このような機会をもらうことが出来ました
体に障害のあるトライアスロンの選手の補助をさせて頂くのが役割ですが、ハンディキャップなんて微塵も感じる事がないくらい、本当に凄くて、格好良くて 素晴らしい人達と出会えて幸せでした
普段車椅子に乗っているフランス人の女性アスリートの方のトランジットのお手伝いをしましたが、手伝って良い所と絶対に手を出してはいけない所があり、 人と人とのコミュニケーションにも通ずる物があると感じました。
人が何かに挑戦する、失敗や成功を経験し成長していく、それがどんな人にでも平等であり、とても尊敬出来る行為だと強く感じる一日でした。
自分はハンドラーの仕事が好きで、良く考えたら 一所懸命生きている人がお口のトラブルで生活に困った時に、一時的に手を差し伸べる歯科医師の仕事と似ているなーと思いました
沢山の素晴らしい人間性を持ったパラアスリート達に背中を押してもらったように思います
本当に感謝です