「今日は何をするんだっけ~」と呑気にしていたのも束の間、スマホから地震の速報アラートが鳴った(遠方の地震でも震度3以上はなるようにしている。息子が離れて暮らしているから)


テレビをつけたら、台湾で地震

M7.7  震度6強

沖縄方面も震度4

そして

津波警報

もう、これで私の午前中は終わった

不安で動けない


13年前の震災の時

我が家の家族も、身内も、家も、

とりあえず無事だった

たくさんの犠牲をはらった人たちに比べたら

ダメージは小さかろう、と思っている人もいるだろう。

でも、私は無理ショボーン

なぜなら


津波に見舞われた地で仕事をしていた

夫の生死が分からなかった不安


初任地で助けてもらった人たちや、

教え子の訃報


そして学校にいた息子を迎えにいけないまま

避難所の仕事をしていた自分


その後も

ライフラインが復旧できない町の自宅に高校生とはいえ子供を残し

既に街中でライフラインが復旧している職場(学校)で仕事をしている自分


心と体がバラバラになりそうだった

公務員なんだから当たり前

と言われたらそれまでだけど

自分の子供も守れず、どの面下げて「先生」なんだと自己批判する日々


それは13年たっても、重いトラウマだ


台湾の皆さん、今は自分のことを守って!

助け合いは大切だけど、自分が犠牲にならないようにぐすん


もちろん能登の皆さんも同じ。そろそろ色々見えてくると思うけど、その土地にすんでいる人は役場の職員だろうが先生だろうがお医者さん、看護師さんだろうが

被災者です。自分の生活を立て直す時間もとれるようにしてほしいと思います。


じゃないと•••

13年たっても

ひびの入った壁見ながら、地震が起きる度

はかはか(宮城弁で動悸がする状態)する人になっちゃうので•••






今日の癒し ねね姫様❤️

でも•••顔怖いよ滝汗