菅首相が介入したことでマスコミでは批判がなされている。しかし、菅首相が決めなければだれが決めているのだ?内部のメンバーの自薦他薦で決めているらしい。メンバーの既得権益になっている。このメンバーが科学技術の予算振り分けに影響があるらしい。中には中国企業の役員報酬を得ている人もいるらしい。私は内部で決める方がよっぽどおかしいと思う。政治家は選挙で選ばれた人たちだ。不満があるなら選挙で落とせばいい。(読売新聞より)
2020.10/9
読売新聞
学術会議には国家公務員の事務員が50人いる。毎年50億円を政府からもらっている。提言を出すのが仕事だが過去10年間で提言数は0.
最初は学問への政治介入だと学術会議メンバーやマスコミが騒いでいたが、旗色が少し変わってきた。政府はマスコミに意図的に情報をリークしているのではないか。それはそれでいいと思う。会議メンバーが得意の議論で論破すればいい話だ。今までの情報だと会議は廃止してもいいような気がする。コロナの時みたいに必要時に会議を立ち上げればよいと思う。会議のメンバーでいることが既得権益になっていないか。人脈で選ばれてきた可能性も高いような気もする。菅首相は恐らく以前から問題視していたんだろう。最初からメスを入れる意思があったように見える。批判を全く気にしていなかった。政府のいらない支出は減らして小さな政府を目指してほしい。
10月10日
50億でなく10億円でした、すみません。
読売新聞
学術会議を行革のテーマに。
学術会議はお金をもらっている立場だから文句言えないと思うんだけど、言っちゃった。相当世論の支持を得ないとひっくり返せなさそう。