富士山part4
パート3はこちらhttp://ameblo.jp/sikakenin/entry-10986686541.html
パート2はこちらhttp://ameblo.jp/sikakenin/entry-10980939481.html
パート1はこちらhttp://ameblo.jp/sikakenin/entry-10979863443.html
富士山頂まであと少し。
の所で、断念した事がしっかりネタになっている今日この頃(●´ω`●)ゞ
一人で下山開始。
ヘッドライトを購入してあったが、
見えん。。。よく見えん。
一人じゃ暗い。
張ってあるロープを伝いながら、
必死に降りる。
もしかして。。。
下山て大変???
ド素人がこの時気付く。。。
しかも、暗い中。
思わぬ所で足元が持っていかれる。
体勢崩す。
変な所に、変な力が入る。
しかも、ロープが切れてる所がある。
廻りを探す。
これ。。。迷子になる。。
それでも、なんとか9.5合目の宿のある所まで下山。
頂上付近を見上げる。
団体が下山してくる。
その後から、ゆっくり3つの光が。
これが、仲間だ。
その後ろはいない。
いないが。
そこには、黒い雨雲と。
稲光がぁ((((((ノ゚⊿゚)ノ
それでも、ゆっくり下りてくる3人。
ひたすら待つ。
先に団体が下山して来て。
雷やばいから急いで降りよう。
と降りて行く。
それから数分後。
3人到着。
疲れてると思われたが、
雷でそれどころでは無い。
とにかく、そのまま行ける所まで降りよう。
9合目まで急いで降りる。
ちょっと休憩。
しかし、まだ上でも下でも稲光が。
前の団体を追うように、
急いで8合目に向かう。。。
その途中。
一人の体調が悪くなる。
嘔吐。
なんとか。8合目に到着。
雨は降っているが、
雷は下だけになった。
体調が益々悪くなる。
この時点で、私も酷い頭痛。
8合目の宿に泊まるかを検討する。
すると、宿主さんが。
今日は200名くらい中にいるから、
酸素が薄くて、
ずっと吐いてなきゃならないよ。
高山病だから、下山してしまった方がいい。
とアドバイス貰う。
そこから、ゆっくりと下山。
私は、足が止まらず、先行してはスペース見つけて、
足元照らして待つ。
その繰り返し。
それでも、なんとか。
6合目。
8から新7。そして7合目、6合目。
ここは凄い長く感じた。
6合目で休むが。
この時点で、時間はてっぺん廻ってる。
パンフには、
タクシー会社の電話番号が何社か。
新五合目まで来てるようなので、
確認の為、TEL。
しかし、そんな夜中に確実にタクシーが捕まるのか、
心配な為。
一人猛ダッシュで、降りる。
新五合目に到着。
タクシーが列作って待ってる。
ここでやっと安心。
後は3人が無事に降りてくるのを待つ。
タクシー乗り場に行き。
トイレに行った3人を待ち。
無事タクシーに乗車。
この時点で1時30分。
なんと13時間。
今年の登山者の様子などを、タクシーの運転手さんと話す。
これだけテレビでやって、騒がれているが、
昨年より平日は少ないらしい。
駐車場に辿り着き。
車を運転して。
スーパー銭湯目指す。
3時近くに花の湯に到着。
ゆっくり風呂に入る。
みんな頭痛が治る中。
一人頭痛が治らん。。。
運転して自宅に戻るが、
一人はビールが飲めるまでに回復。
私は、全く飲める状況では無い。
翌日。。。
。。。
。。。
もっと頭痛が酷くなっており。
もしかして。
もしかして。。
俺だけ。
高山病で無く。。。
・・・
・・・
・・・
・・・
登山中に風邪引いた?俺だけ。。。
翌日昼は。
沼津港で、昨日約束していた夫婦と、
6名で昼食。
そこで、一言。。。
「若林さん。。は。。。登ってないですよね。」
「そう。。。登ってない。。。」
まず、どちらかと言うと薄着で。
持ち物として、ダウンとか暖かい服を。
が正解。
装備が間違った。
厚着して、汗かき。
雨で濡れて。
高所に行くほど温度下がり。
夜で寒くなり。
汗引かぬままいたので、
完全に風邪を引き。
山頂にも行かず。下山。
筋肉痛にもならず。
筋力、体力は大丈夫だったし、
8合目までなら、楽しんで登れるが。
そこからの体調管理と。
下山の時の精神力。
これがやばかった。
次はしっかり山頂行きます。
いつかわからないけどね。
一時下界の視野が開けた時の景色は、
忘れられませんね。
富士山登頂成功したら。
キリマンジャロ目指します。
成功して無いから書きますが。。。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ぽちっとクリックご協力お願いします。