2022年11月3日(祝)
奥さんの実家の台所の蛇口を交換しました。
2ハンドル(湯と水がそれぞれハンドルタイプ)からシングルレバーに交換して欲しいとの事。
最初聞いた時は、嫌だな…。 (◎_◎;)
壁から出ている偏心管(クランク)を外す事が嫌でした。 (^▽^;)
写真は自宅の水栓の壁部です、自宅は2ハンドルのままです。 (^▽^;)
仕事で、何度か経験がありますが外す時に壁の中で配管が折れたり、取付ネジがダメになったりで…。 (◎_◎;)
最悪、壁を壊して配管修理になりますので。
時々、ごく稀に、そういう事が、ある程度ですが (^▽^;)
※説明書等には簡単そうに書いてありますが、業者さんも結構、嫌がりますよ。
※クランク部は少しでも回す(動かす)と漏水の可能性があります、動かした時は一度外してシールテープ等を巻き直しで再度取付必要です。(古いテープは綺麗に取る必要があります)
ので、クランク残しで取替できなかと商品を調べました。
2ハンドルの取付ピッチは120mmですが…。
シングルレバーは、メーカーによって様々…。
90mmとか100mmとか (@_@)
ネットで調べましたら、LIXILとSANEIが120mmピッチがありました。
1cm、2cmの違いでも、取り付ける事は不可能ですので。
しかもSANEI製は付属のクランクに止水栓が付いていない。 !(^^)!
クランクの止水栓の図です。
LIXILは付属クランクに止水栓が付いていました…。確か?
取替予定の2ハンドル水栓のクランクにも止水栓は付いていませんので…。
SANEI製は止水栓なしでもOKの商品か
(?_?)
片側(水側?)に減圧板なる物が取り付けてありました。
クランクの止水栓は水と湯の水圧が違いますので調整が必要な時に操作必要と思いますが…?
(また、万が一の時の止水用で付いているようです。)
通常は水の方が水圧は高いです。(お湯は給湯器やエコキュートを通りますので圧が下がりますので)
減圧板? (?_?)
という分けで、奥さんに実家はクランクそのままで行く事に勝ってに決定。 \(^o^)/
万が一に台所だけ水を止める必要は、ほとんど無いでしょう。 (;^ω^)
片側に減圧板がありました。
上手く出来た? (?_?)
使用感は聞いていませんのでクランクの止水栓なしで問題ないかは判りません。 (;^ω^)
今の所、苦情は出てません。(;^ω^)
商品型番です。
ネット注文で、金額も安めでした。!(^^)!
私の住む地域は雪は降りますが一般地です。多分。
水栓には寒冷地仕様がありますので、注意してください。
水道は配管が壊れると家中、全ての水を配管が直るまで止める必要がありますので、自信の無い方は触らない方が良いと思います。
※今回も隠ぺい部は触らないで済む方法を考えました。
特に休日や夜に配管が壊れると大変ですよ。
業者が来ませんので…。
配管が直るまでトイレやお風呂も全て使用できなくなる事を想定して下さい。 (;^ω^)
※クランクを触りたくない方は多いようで、他の商品で行う方法もあるようです。
※注意事項で、取付ネジもメーカーにより様々ですの注意必要です。
TOTOの水栓(特にシャワー水栓)は近年大きく変わっていますのでTOTO同士でも今回のような取替は難しいです。 (^▽^;)
変換のアタッチメントも売っている感じです。
考える事は、みんな一緒か? (*^▽^*)
取付ピッチの変換は下記商品もあるようです。
KVK製 Z844
現行クランクの先に取り付けですので、元の商品の位置より前側に蛇口(水栓)が出ますので注意が必要です。
今回の使用のモンキーレンチです。
口が大きく開くタイプが便利です。
上記のクランク部ネジのナットを掴む時に使用ですが…。
昔ながらのモンキーはかなり大きい物が必要ですので…。
※H-300以上が必要です。
長さが30cmありますのでかなり大きく感じるはずです。
重くて、回す時も大きく回す必要がありますので…。
(頑丈ですので、本当に力を入れる時は必要と思います)
今回の場合は、私の使った物で十分、力は入ると思います。
多分? (?_?)
2丁あると片方をささえたりで使えて便利かな?
後は説明書の道具を用意が無難でしょう?
今回の方法はシールテープは要りません。 (^▽^;)
止水栓キーは外の水道メーター横の大元の止水栓を止める時に使用しますが、普通の家では、手で操作可能ですので、ほぼ必要ないかと思います。
今回の方法では、六角レンチ、プライヤーも必要ありませんが、プライヤーはあると便利です。
プライヤーは、ウォーターポンププライヤーです。
職人さんはアンギラって言います。
口が、怪獣アンギラスに似てるから?
ゴジラと戦っているのがアンギラスです。 (;^ω^)
今回は、画像の多くはネットからお借りしました。 メーカー名もそのまま書いています。
※私は、どこのメーカーの関係者でもありあません。