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見事に赤ちゃんと胎盤の分しか減っていなくてガックリ。
そんなお母さんも多いと思いますが、生活に気をつけさえすれば、きちんと妊娠前の体重に戻すことは可能なんです。
効果的な産後ダイエットのコツをご紹介します。
母乳育児をがんばろう
自然の仕組みはよくできていて、
母乳を出すことで体重はかなり減っていきます。
体質もありますが、できる限り母乳育児でがんばってみましょう。
出が悪い場合は、母乳外来や、
専門のマッサージを受けられるところに通ってみるのもおすすめです。
授乳期には、1日の摂取カロリーも普段より
600キロカロリー増やすべきとされています。
というのも、母乳を出すだけで1日に
それくらいのカロリーを消費しているのです。
これは運動に置き換えてみると、ウォーキングで2時間、
水泳で60分ほどの消費カロリーと同等といえます。
もちろん赤ちゃんにとっても理想的ですし、お母さんの子宮のもどりも
良くする効果がありますので、母乳育児にはお得なことがいっぱいと心得ましょう。
産後はゆっくり日常生活にもどる
最近は退院も早くなっていますし、核家族化で
産後すぐに普段の生活にもどらなくてはいけない人も多くなっています。
しかし無理して起き上がってしまうと、広がった骨盤がうまく閉じずに、
開いたままの状態で固定されてしまう危険性があるのです。
「野口整体」で有名な野口晴哉氏は、産後、両脇の体温がぴったりそろった
瞬間に起き上がるのが、もっとも骨盤のバランスを良くすると提唱しました。
左右の骨盤は、それぞれのスピードで閉じていくのですが、
体温計の数字が同じになった時が、きれいにそろったサインなのだそうです。
また起き上がった後も、少なくとも1ヶ月は無理をせず、
少しずつ体を慣らすつもりで生活したほうが、骨盤をきれいに維持できます。
産後のエクササイズも、1ヶ月を過ぎてから始めましょう。
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