ヒナちゃん
タイトル
目と目で通じ合う
デビュー前の大阪松竹座時代から、コンサートはオープニングの前の舞台裏で一体感を大切にしています。
全員で手を重ねて気合いを入れます。
最近はマルにへんなこと言ってみろよ、っていうことが多いですね。
へんなことって、言葉ではなくて擬音ですよ。
説明は難しいんですけど、それで盛り上がる。
夏のツアーの初日は一緒に出ている関西ジャニーズJr.とおろらで手をばーっと真ん中で重ねて、まあ、だれかが声かけるんやろな、と思っていたら、ヨコがいきなり「おうっ」って言ったんです。
最初に「行くぞ」もなんもないから、みんな、お、おーって消化不良で、笑った。
そんなんですよ。
以前は、がんばらなあかん、失敗したらあかん、と追いつめまれている雰囲気があったけど、夏のはリラックスして、みんな、いい量のアドレナリンが出てます。
出過ぎてしまうとだめなんですよね。
それと同じで、自分ばっかりテンションがあがると、他が見えなくなるんですよ。
今は、会話のテンポや踊りのキレ、歌の伸びとか、ちょっとしたことでメンバーの体調も分かるようになってきました。
周りが見渡せるよいになったのは、ライブをたくさんさせてもらって、成長した証じゃないかなと思っています。
歌っているとき、メンバーと目が合うことが、すごく多いです。
お互い歌っているからしゃべるわけではないけど、ちらっと目が合う。
あ、おまえ楽しんどんな、となんか分かる。
で、自分も、こいつ楽しんでるわと見られているんやろな、と思います(笑)