子供の頃から変わっていないクセ。
これはクセではないかもしれませんが、私結構姿勢が悪いんですよね。
猫背気味、というかやや前傾に傾く傾向にあります。
小学生の時には姿勢が悪いと言われた
記憶があるので、かなり以前からあります。
大人になり、色々やっていくうちにある程度の改善はあったのですが、
やはり何かあると前傾になりがち。
姿勢が悪くなりがちです。
医学的(整体など)にはもちろんあまりよろしくないのですが
武術・武道的(運動面)にもとてもよくないです。
ちなみに身体だけでなく、精神面にもよくない。
というわけで、これを何とか改善したい……何とか改善できないかな~
というのがここ十数年の悩みですね。
そもそもこれは習慣として体に染みついた体の癖でもあるので、
ただ単に姿勢を良くしておこう!
と思ってもなかなかそうはなりません。
それは、現状ある姿勢のよくない状況で筋肉の凝りやこわばりが
姿勢のよくない用になっているからです。
そして、姿勢がいい時と悪い時では使う筋肉も違うわけですが、
姿勢がいい時に使われる筋肉も弱いわけですね。
なので、一朝一夕で姿勢をよくすることができないわけです。
猫「もちろん、整体のデモンストレーションのように
一時的に変化を起こさせることはできるが、
これが定着させることができるかどうかが問題」
犬「人にやるならまだしも自分は面倒だからやらないパターンだな」
鳥「そういうもんなんスね~」
まずストレッチなどで体をほぐすといいと思うのですが、
ここで一つ問題があるわけです。
普通にストレッチをしただけだと体の深い部分の緊張に
作用していない感じがする。しかし、
そこが取れないと体も解放されません。
そこで色々試した結果、
呼吸法で取れることがわかりました。
方法はいたって簡単。
しっかり深く呼吸をするだけなのですが、
息を吸った時に、身体が風船のように膨らむイメージで行います。
つまり、呼吸によって内側から広げてストレッチするわけです。
身体を動かすタイプのストレッチは
角度の関係で作用しにくい部分があったりしますが、
呼吸ストレッチならば体幹部分に関してはかなりストレッチできます。
猫「体幹って動かしにくい部分でもあるしな」
犬「動かしにくい部分を内側から広げる感じだな」
鳥「どんな感じでやるッスか?」
座って体を立て、息を吸います。
その時のストレッチしたい部分に息を入れていく感じで行います。
首や肩、背中、脇腹、腰などのように行うか、
体幹部分すべてが膨らむイメージで行います。
すると、じんわり伸びていくのを感じるので、それをさらに伸ばすためにゆっくり呼吸をします。
こんな感じで行うと結構いい感じで普段伸びないところが伸びたりします。
効果としては寝ておこなうよりも
座りで行う方が効果的な感じがします。
夜寝る前に行うといい感じになるので、お試しあれ♪