八月になって二日目、もう何日も猛暑の日が続いているので、まだ日の昇らぬうちに走りに行こうかと思っていたが、USPGAツアー、クイッケンローズ・ナショナル三日目の模様がBS1で放送されていた。
二日目で単独首位に立った石川遼はこの日スコアを伸ばせなかったが、イーブンのパープレイで我慢のゴルフを続け、首位と三打差で最終日を迎えることになった。
そんなラウンドを見てから走りに行くと、午前九時を過ぎていた。
せめて日陰を走りたいという思いから、羽田ランプ高架下に赴いた。
一周400Mを少ずつスピードを上げ、16周したところで、ウォーキングをしていた家人の、
「そろそろやめてゴルフの方に切り替えたら」
という提案を聞き入れた。
距離に換算すると6.40km、丁度ゴルフで言えば7000ヤード(0.9144m×7000)、PGAツアー1ラウンドの平均距離であった。
すでにランニングシャツはぐしょぐしょであったが、すぐ近くの小さな公園に行き、草の上で6番アイアンの感触を確かめた。
久々に握ったクラブであったが、素振りの度に、無いはずのボールの弾道が脳裡に描かれ、フェアーウェイを転がるそのボールの、不思議なたたずまいとでもいうべきものが、六番アイアンのシャフトから伝播してくるようであった。
もう何年もプレイをしていないが、その間に走りこんできた下半身は、予想以上にスイングに際しても安定しぶれないように思われた。
もうすでに鬼籍に入って暫く経つ、夏坂健や池部良のエッセイでも読みながら、再びゴルフ三昧の日々も悪くは無いな、と猛暑の中で考えていたのだった。
※ 8月2日の走行距離 6.40km
今月の走行距離 6.40km
1月の走行距離 96.45km
2月の走行距離 73.22 km
3月の走行距離 36.27 km
4月の走行距離 44.50 km
5月の走行距離 66.34km
6月の走行距離 106.97km
7月の走行距離 179.87km
今年の走行距離 609.02km



