私はこの佐賀県人らしく筋をとおして、決して長いものには巻かれなかった。そして何よりも「国民の奪われている命を助けるんだ」と、それを言うためにこの「ゆうこく連合」を結成しました。目的は達成しました! ありがとうございます!

(中略)

さあ、ここがスタート地点です。日本独立。日本再興。日本救世。
神様は本当に沢山の試練を私にお与えになりました。その度に新たな使命を私にお授けになりました。今回の試練もその一つだと思います。私は負けません!

皆さんが政治に絶望する中で、私も同じことをやっていたら、もっと絶望したんじゃないですか。

皆さんが尻尾を巻いて大きなものに巻かれるだけで、あるいは虎の威を借るなかで、すっくと一つの柱を立てることが出来たんじゃないかと思います。

本当にありがとうございます!

 

 

結びになりますが、ゆうこく連合は今スタートしたばかりです。自民党の議席が300あろうが、400あろうが、いつまでもそれがあるわけじゃありません。

 

我々は日本の未来を見据えて、これからも真っ直ぐに走って行きます。どうぞよろしくお願い致します!

 

 

ピンク薔薇動画はこちらを上差し



(ここからは筆者のコメントになります)原口さんの演説は、まことに爽やかでした。

この爽やかさは、どこから来るか。経験してきたことを無駄にせず、色々な壁にぶつかりながらも考え抜いた末に、豁然(迷いや疑いがなくなり、心がすっきりと晴れた状態)とある段階の悟りに達するとともに、私心なくやましきところもなく、ある必然的帰結の道理と希望のビジョンを抱けた人にしてはじめて自然とほとばしり出、にじみ出る種類の颯爽たる風格だと、いえると思います。

そして、記者からの最後の「今回の敗因は」との質問にも、「すべて私(の未熟さ)にあります」と、サッと答えたその姿勢にこの方の立派さを見ました。(選挙システムや報道のしかたの裏に隠れた不正の指摘などもちろんしません)


これまで多くの国民は政治家に頼りすぎていました。役に立たなくなった政治の仕組みや時代遅れの選挙システムに少なからず戸惑いを覚えつつも未だ何らかの期待や幻想を抱きつづけてきたと思います。

それがこうして露骨な形で現実を突きつけられて自分の陥っていた錯覚を見せられるという(もちろんまだ眠っている人々もいるでしょう)ことが、今回ハッキリとしたということだと思います。

だから、なんにも悪いことは起きてない。

誰か権力や地位や権能や権限をもった人に代弁してもらおうという心を見直して、自らの力で考え、自らの言葉で真情をこめて堂々とものを言ってゆく。
そういうことも起きやすい「空気」となってくることになります。いやそもそも日本の成長を阻害している「空気」文化自体を脱皮してゆかなくちゃいけない。

すると、横の人間関係において国民同士での創造的な「対話」(常々わたしが強調し昨年クォンタム・ダイアローグ・スペースを立ち上げました)が起ってくるし、以下に紹介させていただく木村正治氏のおっしゃる「国会内の全ての政党 VS 私達日本国民」という関係性の認識が広まってゆくことでしょう。


そうすると今までは主戦場を間違えていたことにも気がついて、すでにハイジャックされた政府の行う形式的な国会の権威も失墜し、向こう側に都合のいい法の濫用も明るみに出て、緊急事態条項も成らなくなる。

そうしたイメージとビジョンをもって、本来の意味の「自己肯定感」を高めてまいりましょう。

それから、シュタイナーの「言語(の霊)は人間よりも賢い」という言葉を先日も紹介しましたが、わたしたち一人ひとりが自らの思考と感情にどれだけ責任をもてるか、それらの質をチェックすることの大切さを自覚して、自分の放つエレメンタル(想念形体)の一つでも、人類が救われの道へ進むか、滅亡の道に進むのかに多大な影響をおよぼすのだ、という真実をもっと重大に受けとめる必要があります。

そういう「意識魂の時代(これもシュタイナーの用語ですが)」に入ったことを、今回の選挙結果は如実に示してくれたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

木村正治氏の言葉(Facebookから 赤字強調は筆者)

 

総選挙の結果はほぼ固まりつつありますが、当初から私が申していたように総選挙の結果がいかなる結果に着地しようともこれから私達日本人には次々と試練が訪れるでしょう。私達日本人が腹を据え、肝を座らせて世の中に向き合う事が大切だという認識です。お任せ民主主義から卒業する事が大切ですね。

 

長らく私達日本人は例えば誰かに一方的に期待する、誰かに一方的に憧れる、そしてその誰かが躓いたなら一転して批判一辺倒になるという姿を繰り返してきました。選挙は選挙。

(中略)

さて、確かに議員でなければ例えば国会の中での賛否や質問、審議はできません。国勢調査権も国会議員でなければ有りません。しかし世の中の様々な課題について世論を醸成し作り上げていくのは私達日本国民です。また常日頃から様々な課題について意思表示をしていく事も私達日本国民の役割です。

 

そのような国民主権の視野に立てば、あらゆる政党は国政に与(くみ)しますから全て与党だと私は認識します。国会の中の与党野党という関係だけに囚われず、私達日本国民が野党なのだという感覚で国会内のあらゆる政党に向き合う姿がこれからは大切になっていくでしょう。

 

在野の私達日本国民が野党です。従来のような与党 VS 野党という図式ではなく、国会内の全ての政党 VS 私達日本国民という関係が大切です。

(中略)

政治は国民が行うものだという認識に脱皮していければ良いですね。勿論、各議会内での発言や審議、質問は国会議員や自治体議員が担うものですが、世の中の物事への意思表示、判断をしていく事を政治だとするならば、政治は私達日本国民が常日頃から行うべきものだと思います。

 

政治家の役割、官僚や役人の役割、そして私達日本人、私達日本国民の役割とをそれぞれ踏まえながら、より良い時代へ、より良い日本へと向かうようにと望んでいます。

 

(初出: 2026-02-09-14:03:29