3日前 友だちの のりちゃんから ずっしりとした贈り物がクールで届いた 

なんだろうとおもって伝票を見たら ビールだ! 

 

これがあの<虹之麦酒>か

 

 

到着したての地ビールを喜びながら撮影 6月27日

 

さっそく 飲んでみると・・・

 

「こんなおいしいビール飲んだことない!」

 

フルーティなお味だな!! というのが 第一の感想で

 

味がまろやかで 味わいぶかく ふくらみがある

 

本記事末尾に紹介のShopより画像を拝借

 

なによりも 愛のこもったビール だと感じた

 

半ダース送ってもらった 極上品ビールは 

とてもバンバン飲む気にはなれない 

毎日ふたりで一本ずつの 限定で(笑)

大切に飲もうとおもった

 

本日夕方のお楽しみタイム 

 

このビールを作ったのは 

広島県三原市に暮らす 秦秀治さんという方

 

おとといは 送り主の のりちゃんと 

3時間40分にわたって 通話して 

3人で盛り上がった 

秦さんの人柄のよさをはじめ 色んなことが聞けた上に

秦さんにインタビューした動画を 視聴したりしながら 

なぜ「愛のこもったビール」だと感じられたか 納得できたことだった 

 


本記事の終りに紹介の動画から(以下、同様)

 

そもそも 知識ゼロから 

大麦とホップを栽培することになった

いきさつには

「手前みそ」(適正技術)という言葉を聞いて印象に残った

麦を育てると 生物が集まってくるのが魅力

(もともと動物学者になりたかったそう)

などの動機もふくまれていたという(詳しくは動画で)

 

写真右は鷹です。麦畑に巣をつくる鳥をねらってやってくる

 

 

 

人の生き方は 本当にさまざまだけど 

なんらかの「衝動」(例えば惑星の)にしたがっている

ことに変わりはない ということを最近とみにおもう

 

秦さんの場合は 明らかにお金稼ぎではなさそうだ

 

山陰の大山(だいせん)のほうに シイタケ乾燥機を

ただでゆずってくれた方がいて 取りに行ったという

 

 

これがなければ 麦芽づくりはできなかったろう

と 秦さんは話す まさに天祐というべきか・・・!

 

 

酒造りは特殊な免許が必要になるため

製造委託することになったが 

新潟酒造という会社をおしえてくれた埼玉の方や

 

 

ホップの種を ただで分けてくれた川崎の方にしても 

みな御縁としかいいようがないのではないか

 

せっかく大麦を無農薬で作っても 

外国から輸入する素姓のわからないホップになるのも 

とおもって ということだった

 

 

新潟酒造が 受け取ってくれる麦芽は 300㌔から

出来上がったビールが 

3319本 これが全部秦さんの家に送られてきて

 

保存は 穀物冷蔵庫へ 

保冷温度は15℃ (ふつうは5℃~7℃くらい)

 

販売は 小売り免許による通販と 

卸売免許による道の駅や自然食品店など  

 

麦酒にかぎらない とおもうけれど 

大企業は 製造コストを考えるあまり 

安全性の保証できない原料から

つくられたものを 売っている

 

これをからだに入れる消費者は 

同時に有害な物質をとりいれるだろう

そして 愛のないものを 

食べたり飲んだりすることになる

 

 

まずは 消費者の考え方を変える必要があるとおもう

 

同時に生産者に秦さんのような方が

もっとふえ ひろがってゆくといい

 

 

 

 

 

 

Shopはこちらです↑スター

 

 

しじまの時間アーカイブスより

 

 

 Facebookへの投稿文より

 

    

 のりちゃんから届けられた秦さんの地ビールを毎日一本(をふたりで分け合って)おいしくいただいている。夕方になると、しあわせなひと時が。愛の心が先でお金が後という順でつくられたたべものは、やっぱり波動が高いし、ほんものだなぁ、これによって人間のからだも人生もしあわせな方向に行ける。そう考えさせられる幸福なご縁だった。飛び出すハート

 のりちゃんとは、学校給食のことも話し合った。子どもたちだって、愛のこもった給食を食べさせてあげたいし、もちろん義務教育を受ける権利とおなじくからだと心と魂を滋養あるたべもので養い、社会に役立つ人間となって豊かな人生を歩むためにも、ちゃんとした給食を口にする権利はあるにきまっている。これからの社会をになってゆく前途有為な青年を沢山育ててゆくにも(それで言ったら、そうした子を産む母体も)ほんもののたべものを食べさせるのが、この国の基本政策とならなきゃいけないでしょう。わかっているのかなぁ、「国民に寄り添いたい」とおっしゃっていた天皇皇后はじめ、いつもいいことばっかりならべている政治家さんたち・・・