大晦日に 椿事(ちんじ)といってもいい出来事に 見舞われました
30日に行きつけのお酒と輸入品などを商う店で
年末年始用にと 買ってきた赤ワインの栓が
どーしても こーしても 抜けない
不可測の事態に 陥りました
ここまで栓が抜けない経験は いまだかつてなかったのでした
さっそく電話して こちらの窮状を訴えました
電話口に出た男性は 声からして若いのですが 真摯な態度で話を聞いてくれ
すぐに状況と心情を わかってくれたことが こちらにも伝わりました
選曲: 言海 調
加えて じつはこれと関係ない話で悪いんですけど
前にも おたくで買った有機アガペシロップのふたがあかなくて
問合せたことがあり… と きりだし
メキシコの製造会社から輸入している貿易商にまで 電話したりして
結局 店の棚から回収されてしばらくの後
ちゃんとした商品が並ぶようになったことまでも 話しました
ほかにも困っている客がいれば お店としても 知っておいたほうがいい
早急に対応し 今後に活かす必要もあろうと おもってしたことでした
良い結果となり こちらも気持ちよく その店で買い物をつづけています
先方は承知しているようでした それもそのはず
品物を交換しますというので そちらに行くのに遠いというと
栓があくのを確認の上 持って来てくれるということになり
お名前を訊くと 店長さんとわかりましたから
店のサービスの低下と 心が感じられなくなった昨今
近年稀に見る例だと よい気持ちになりました
1時間以内に ワイン🍷 を持って来てくれました
コルクの栓に金属製のワインオープナーを付けたままでした
わが家の手が痛くなってしまう旧式の器具に比べ たのもしく見えました
その場で開けて渡してくれましたので それと引き換えに
コルクの栓があかなかったワインの瓶を 渡そうとすると
もしよければ どうぞ と言われ びっくりしました さらに…
よろしければ こちらも使ってくださいと ワインオープナーも‼️
なんなんだこれは 大晦日に こんなことになるなんて
予期もせぬ ラッキーな出来事でした
酸化防止剤不使用の 国産ワイン（製造元は甲州。山梨県勝沼
原料の葡萄🍇は外国産）が
1本から２本に増えて 得をした と おもったのは
まだまだ浅はかでしたと 今では恥じていますが（笑）
年が明けて 2日 ３日とたつうちに
この出来事をとおして 何を教えられているのかが ハッキリとしてきました
古来 チクワ（ワクチんではありませぬ）とか 蓮根の類いは
向こうが見通せるゆえ 縁起がよい ということで
正月🎍のおせち料理にも 使われてきました
一方 栓が抜けないというのは
これは 見通しの立たない 先行き不透明さを
暗示しているとも 見なせます
元旦 二日と 誰もが予想しなかったことが出来し
先の見通せぬ社会である とのイメージを
ますます強めることになりました
今回 にっもさっちも行かない困難に際して
メールとかチャットで AI相手に 問題のソリューションを 求めても
満足のゆく対応をしてもらえないことが多いのに
直接電話で 窮状を訴え 色々とこれまでで困ったことまでも話すと
最上の誠意ある対応をしてくれたことから
「やっぱり人だな」と おもえました
今のことだけでなく 今に至るまでのこと
わたしという時間的存在の歴史 様々な経験をとおして味わう感情
それらを話すことで 少しでも相手が自分を見る鏡となるなら
この明け開かれた場 ハートのスペースというものが
どれほど大きな可能性の扉をひらくか
しかし そうしたことを可能にする条件は何か
それは わたしの中の人を信頼する心💗
そして なによりも大切なのが 息を合せること
天地のいき(氣・水火)と人のいきが合い
人と人とが 互いのいきを くむことで
調和力ともいうべき創造力が生まれてくる
またそれだけでなく ワインのメーカーの名が 蒼龍葡萄酒醸造
これは偶然じゃない
とても ご縁を感じている 蒼龍さま🐉 なんですよね😀
今年は辰年 蒼龍は 双龍をも 暗示している気がします
どんな困難に遭遇しても 人と人とが力を 合わせて 立ち向うなら
不可能とおもった難事も 見通しの立たないと見えた 詰まりも 艱難も
栓が抜けるように 開通し 解決できる
そのために働いてくれる
必ず必ず 天が 龍神様が 味方し 乗り越えられるはず
起った出来事が そのまま 有り難い メッセージだったとは
なんて素敵な 迎春の 神示しであったことでしょうか🌈
きのうは 言海書店の TOPページに 新年のご挨拶を加えるとともに
龍神さんの画像を 添えて リニューアルしました
この龍神さんの色 青緑で 蒼龍をイメージさせませんか
※ これまでモバイル使用の方々には レイアウトがくずれるなどで
たいへん見づらく ご迷惑おかけしてきましたが このたび改善されました
今日の初詣をかねた散歩中 近くの畑で見た薄