故人の思い出などは伏せますが、つつがなく終わりました。

親族側の参列は我が家を含めて10人。

知人友人として4人の方々が参列下さいました。

お葬式は大切な部分だけ残した、とても簡素なものだったと感じましたが、それでもすごく綺麗でいいお式になったと思います。

式の間に3曲の賛美歌(聖歌?)を歌ったのですが、その内の1曲があまりにも故人を表していて...歌いながら泣きそうになってしまいました。

さて、感情を抜きにして、フィンランドのお葬式とはこういう風に進むのだなぁ、と感じた部分を覚書も兼ねて書こうと思います。

まず参列者が礼拝堂に到着した段階で、棺は既に正面にあり、持ち込んだ花束をその横の台の上に置くようです。

花束には小さなメッセージカードが付けてありました。

我が家からは持って行かなかったんですが、子連れでこれ以上はキャパオーバーだったと思いますチーン

親族は向かって右側、知人友人は左側に着席します。

故人に近しい人程前列、というのは言わずもがな。

全員が揃ったらオルガンが1曲奏でます。
今回はアダージョでした。

ちなみにアンテさんはこのアダージョが好きらしいので、彼の式でも流してもらおうと密かに決意しました。
(我が家はお互いに「万が一の時」の相談・希望や要望提示を折々にしているのです)

そして賛美歌を歌います。

式の間に歌う曲は事前に決まっており、参列時に手渡される式次第や、正面のボードに番号が書かれていました。

その後神父...司祭?が参列する教会関係者の紹介をし、祈りの言葉を捧げます。

故人の軽い略歴や人柄についてのスピーチも、神父/司祭がここでしました。

最後に砂で棺の頭側に十字を描いてスピーチ終了です。

そしてまた賛美歌。

次に花束を順番に棺に乗せます。
(...置きます、かな?)

近しい人から順番に、メッセージカードに書かれた言葉を読み上げながら置いていきます。

そしてまた賛美歌。

その後男性が前に出て、棺を運びます。

今回は6人でしたが、多い時や少ない時もあるかもしれません。

女性でもいいのかは分かりません。
今度教会関係者にでも聞いてみますニヤニヤ

頭側がより近しい人になるよう、事前に持ち場を相談していました。

左右のバランスも大事ですからね。

この「Surumarssi(悲しみのマーチ)」はお墓まで続くのですが、今回は礼拝堂の入り口で一輪車のようなキャリー?に一時乗せ、外着を着ました。

靴を履き替えたりね。
(2人の子連れは中々ハードでしたわ...父親は棺持ってて戦力外でしたしねチーン)

キャリーに乗せながらお墓まで運び、紐を棺の下に通して、墓穴へ入れます。

絵が下手なんですが...伝わるかしら??

墓穴が思った以上に深い穴で、横で見てるだけでも怖気付いちゃいました。

天気が微妙で、墓穴周辺の足場も滑りそうで怖かった。

ただ棺を入れるために墓石を動かしてあったのが...なんだかシュールでした。

義母も

あら、〇〇さんこんなところに移動させられてるわニヤニヤ

って親戚と笑ってました。

棺が収まると、花を投げ入れて最後のお別れをします。

毎回そうだかは分かりませんが、今回は故人の子供勢の花束だけが棺の上に残されて、一緒に埋めるようでした。

なので皆さん他の花束から花を

ブチッ!!

とちぎって、墓穴に放り込んでいました。

みさきちゃんも皆さんと同じように花を投げ、

おやすみなさい

とお別れをしていました。

それがとっても心に響いたと故人の友人の方に後で言われました。

その後墓穴の上にプラ製のカバーをかけ、前後をモミの枝で覆い、花束をカバーの上に乗せて、賛美歌を歌って終了でした。

アンテさんが言うには、参列者が埋める場合はカバーをせずに土を入れるそう。

今回は埋めるのは教会にお願いしてあったようなので、後でカバーを取っ払って埋めてくれるそうです。

その際上に綺麗に置いたモミの枝や花は撤去されるそう。

...じゃあ何であんなに綺麗に置いたの??真顔

まぁ、そんでこの後レストランに移って「思い出を偲ぶ会」を行いました。

通常はその会まで教会関係者が来てくれるそうですが、今回はコロナの関係でここでさようなら。

レストランでは和やかに食事を楽しみ、故人の思い出を語り合い、終了しました。

総じて子供達が静かでいい子だったのが本当に良かった...!!笑い泣き

もう叫び出したり愚図ったりしたらどうしようかとヒヤヒヤしてましたチーン

ひまりちゃんは

何か故人の思い出話などはありますか?

と故人の息子さんが言った時に限って

「ばーばーばーばー...ぁあーあーあー!!」

と叫び出し、皆さんに微笑ましく見られてました真顔

母は気が気じゃなかったぞ!?ゲロー

時間はそれ程押してませんでしたが精神的に疲れたので、帰宅するのは明日にすることになりました。

慣れない環境で子供達の寝付きはあまりよくはありませんが...きっと今日帰っても一緒だと思うんでニヤニヤ

何はともあれ、無事に終わってホッとしています。