フィンランドでは出生届を提出する期限は生まれてから3ヶ月も先です。
洗礼とかさせることを考えたら、言うほど時間はないのかも?

フィンランドでは産まれてから名前を考えることが多いので、我が家のように生まれる前に候補が決まっている家はそれほどないです。
胎児ネームとかも無いしね。

こないだ名前に関する法律が変わって、ママ友のユーラと色々その法律について喋ってた。
変わった点は、

ファーストネームが4つまでつけれるようになったこと。
(以前は3つまでだった)
ファミリーネームが2つ並列出来るようになったこと。
(以前はハイフンで繋がないといけなかった)

我が家に関わりがありそうだったのはこの2つくらいかなー。
他にも色々と、兄弟間では苗字を揃えないといけない、とか、夫婦別姓の場合の苗字の付け方とかも変更点があったけど、我が家は苗字みんな一緒だしな。

フィンランドは名付けの申請をする窓口が2つある。
教会か登記所か。
その名前を付けてもいいかは申請先で先の法律に基づいて判断される。
却下される時もあるし、追加で「どうしてこの名前じゃ無いといけないの?」とかって説明を求められる時もある。

例えば日本だとよくある名前の「かなこ」とか、フィンランドだと洒落にならない。
Kanaは雌鶏のこと。
フィン語の疑問文は文末にkoをつける。
つまり

「雌鶏か?」

という文章になる。

でも片方の親が日本人で、将来的には日本で暮らす...とか、フィンランドでは別の名前を使う...とかなら認められると思う。

まぁフィンランドではファーストネームのどれを使用しても構わないから、いくつか普通のもつけとけば、かなこちゃんも大きくなってから自分で好きなやつを選べばいいわけで。

我が家も名付けでは揉めた。
日本語とフィン語の語感が似てて、私の提示した候補は尽くアンテさんに却下されたから。

「Kaho」は「Kahjo」に音が似てる、駄目。
(カハヨ、と読む。意味はバカ)

「Ayaka」は「Ajakaa」と音が同じ、駄目。
(アヤカーと読む。意味は運転して下さい)

「Hinata」駄目...辞書を引け。
(ヒナタは動詞の原形。意味は牽引する)

「Rintaro」...!?
絶対に何があっても息子にRintaは付けない!!
(リンタは胸。チェストではなくバスト!!)

我が家3人の子供を希望してるけど、もう女の子の候補がないから...次は男の子欲しいな(笑)


ブログではみんな仮名だけど、ユーラという名前は実際にかなり珍しい。
更にユーラの本名はフィンランドで彼女しかいない珍名なので、書いたら即身バレする(笑)
珍名故に、よく間違われるって。

「ユリアさん?」
「ユーラです」

「トゥーラさん?」
「ユーラです」

「ユーリさん?」
「ユーラです」

アンテさんの本名もかなり珍しい。
一文字加えると途端にフツーの名前になるんだけどね。
アンテも珍しい名前。
「アンテロ」ならちょー普通だけど!

みさきちゃんやひまりちゃんも、フィン語の名前もあるけど、普段は「サキ」、「マリ」って呼ばれてる。
(マリはよくある女性名だけど、本名だとフィン語には無い名前なんです)
今後

「こんな間違われてばっかの名前は嫌だ!!」

ってなったりするのかなー。