肝蔵のブログ「おとついきやがれ」

肝蔵のブログ「おとついきやがれ」

すべての水の流れは、海へとむかう。

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ひさびさに球蹴った。
寝不足の腰痛のじめじめ雨だったが、
左官屋の銀次とゆうナイスゲイじゃなかった、大丈夫ちゃんと可愛い奥様もいる、
ガイのせっかくの数年前からのお誘いだ。
つきあ…、義理で…、じゃなかった、ここはちゃんとしっかりおれも中年だから押さえるとこ押さえとこう、と股間を押さえつつ、
おれだってたまにゃ約束の七つや八つは守る男なんだぜーとぶっつぶつAFNと喋りながら向かう車中、猛烈な便意と戦っていた。
何故にこんなにも男共は環境の変化に果てしなく弱いのか?
おれだけか?
会場となるその公園に便所はあるのか?
汚い糞まみれの便器ではないのか?
そもそも紙は常備されているのか?
嗚呼!何をやっている行政よ!
三鷹市役所よー!
税金は大切なのだ。

さて、数年ぶりの無酸素運動は想像通りおれを死線へと追いやり、
ヘモグロビンは急激減。
休日爽やかなサッカー風景の片隅に公園周りに設置された緑のフェンスに終始もたれ掛かかった髪の薄い中年が、
ぜーぜー尋常じゃない汗を搔いて必死に気道を確保している。
といった具合なとっても情けなしな絵ヅラとなってしまった。

隣で心配そうにキャッチボールしていた少年諸君。
だいじょぶ、オジサンうちにちゃんと帰れたから。
鯨を釣った帰り(嘘)、焼き鳥「柴ちゃん」に足を向けた。
その日は当初違う河岸を予定してたんだけどさ、何の気なしぶらぶらとぼとぼ、
案外歩ってJR国立徒歩10分、まさに何かに引っ張られるかのように。

香ばしい煙と暖簾をくぐって、7席ほどのカウンターに2名先客あり。
まあ夕刻この時間、平日でこの景気だからそんなもんかとそちらを一瞥して絶句。
そのひとりが実の父親だった。

親父。
数年ぶり。
び、びびった。
黙って焼き茄子一串くれた。
喰い残しの。