こんにちは。
毎日毎日、子どもに対する虐待がニュースで報道されていますね。
体罰だけではない、言葉による暴力もあると思います。
今、どのくらいの子どもたちが苦しんでいるのかと思うと
本当に悲しい気持ちになります。
『躾』って何でしょう。
親が恥ずかしい思いをしないような
親の言うことを従順に聞く子どもを育てるためにすることでしょうか。
子どもに暴力を振るってしまう親に共通していると思えること。
・自分の感情を抑えることのできない人
・子どもの失敗が許せない人
・子どもを大人と同じに考えてしまう人
産まれて数年しか経っていない子どもに
いったい何を求めているのでしょうと思うことがあります。
私も親に怒られて殴られたことがあります。
今でも鮮明に覚えています。
ただ、どうして怒られたのかは覚えていないのです。
鬼のように真っ赤な顔をした形相の親の顔と
恐怖で動けなくなり何も考えられなくなっている自分。
それしか覚えていません。
恐怖を植え付けて
感情を押さえつけて
自分の思い通りに動かなければ
子どもの躾ができていないと思うのでしょうか。
子どもの失敗を許せないのは
子どもの中に自分の姿を見てしまうから。
できない自分が見えてしまうから。
見えて当たり前なのにね。
だって親子だもの。
血の繋がった親子だもの。
私も同じだったな・・
私はあの時、こう思っていたけれどこの子はどう思っているのかなって
どうして考えてあげられないのかな。
子どもに寄り添い
言葉を表情を息遣いを小さな手の動きを知ろうとすれば
子どもの心も親の心も
救われることがあるのにね。
意思の疎通ができない子どもに
イライラしてしまうこともありました。
叩いてしまいそうになったこともありました。
そこで堪えられたのは
この子はこの子のできる事全てで伝えようとしてくれているのだから
それをわからない自分がいけないと思ったから。
もっともっと理解する努力をしようと。
それでも感情の行き場がなくて耐えられないときには
トイレに閉じこもって壁を何度も思いっきり叩きました。
手のひらが内出血するほど叩きました。
そして・・痛さを感じて我に返りました。
もし、感情のままに子どもを叩いていたら・・
子どもがこの痛みを受けていたことになるのだと。
そう思った瞬間、涙が出ました。
自分の心は自分で対処しなければならない。
子どもに当たるのは間違い。
言葉がわからないから覚えていないわけじゃない。
小さいから覚えていないわけじゃない。
親だから許されると思うのは間違い。
ひとりの人間としての
こどもと親でありたい。



