こんにちは。

最近ホラーブームのせいか心霊スポットに行く若者が増えてきた気がします。

心霊スポットに行く人達はたいてい霊感がなくて、無事に帰ってくる人がほとんどで安心しております。

 

だけど霊感がないからと行って心霊スポットには絶対行ってはいけませんよ!

 

怨霊に取り憑かれてしまう可能性がなきにしもあらずですから…

 

 

ところで、霊感のある人とない人には実はちょっとした違いがあるのはご存知ですか?

一見わかりづらいんですが、霊感のある人は一種の「影」を背負っている人が多いんですよね。

 

その影というのは、性格というか、ふとした瞬間に出る雰囲気というか、なんとも一言では言い表せないのですが…

 

例えば、幼少期の頃両親が共働きしていたり、転校が多くて友達がなかなか作れなかったりして孤独感を強く感じていた人は影を背負いやすいです。

 

霊達は、そんな影を背負っている人間を好んでいます。

 

影を背負っている人達は、霊を見てしまってもあまりその事はベラベラとお話ししません。

とても落ち着いていて静かで、霊の存在を黙って見過ごしてくれる。

 

きっとその人達の穏やかな空気が霊にとっては居心地がいいのかもしれませんね。

 

 

根っから明るい性格で、おしゃべりが大好きで、自分から興味本位で幽霊に会いたい!と思ってしまうくらいの陽気な人の前には、霊はあまり姿を表しません。

 

幽霊が怖くて、もしもでくわしてしまったらどうしよう…と不安に思っている人は、この特性を逆手に取ってみるといいです。

 

つまり自分の中に潜む影を取っ払うということですね。

 

影というのは「秘密」でもあります。

自分の中に秘めている想いを口に出さずに溜め込んでいると、それはいつしか影になります。

 

霊に好かれる体質になってしまうと、怖い思いをするだけでなく心身に不調が出てきてしまう可能性があるので、影を作り出してしまう前に普段から想いを口にするように心がけるといいでしょう。

 

例えば、「私は本当は○○じゃなくて××が好き」という小さな本音から「過去にこんな出来事があってトラウマで…」という大きな悩みまで。

あまり一人で抱え込んでいると、霊達がそのマイナスのオーラに寄ってきてしまいますから、自分の悩みや想いは他人と共有して心の扉をオープンにしておきましょう。