空は
駆けるだろうか

雲は
失せるだろうか

雨は
撃ちぬくだろうか

星は
去りゆくだろうか



これでもかという程の
果のない水色と黒色の音は
これでもかという程のSPLを有し
絶え間なく体を撃ち抜き続けているはずだ

何故に直ぐ脳髄を駆け巡る電気から姿を消し
感知する肉体、浅はかにも血液は自ら廻らせているのだと
多大な勘違い能力を発揮して感覚を埋もれさせてゆくのか

ちっぽけだろう
その手

貧弱であろうよ
その脚



己のヒュビリス 容認する事なかれ



イカサレテイルニスギヌニクタイ
ココロニキザムベシ