今日の双子ちゃん、禁断の味をとうとう、、、、
孫たちは、とうに食事をすませ、大人たちの食事を並べていたときです。
テーブルの下で遊んでいた双子の一人、かず君が
ささっと、イスによじ登り、テーブルのおかずに手を出したかと思ったとたん、
さっと口に入れてしまいました。
”あっ、じいじ、かず君が何か口にいれたよ”
それは、サトイモや野菜を一緒に煮込んだ筑前煮みたいなおかずでした。
当然、孫たちに食べさせるよりは味を濃くしています。
”しょうちゃん、とうとうやったよ、ママたちのおかずをたべちゃったよ”
”かずくん、ずるいよ、ぼくもたべたかったよ、それで、どうだった?”
”それがね、ぼくたちがたべるものと、ぜんぜんちがうんだよ”
”どうちがうの?、かずくん”
”う~ん、なんていったらいいのか、おいしいんだよ、おもったとおりだったよ”
”なんで、おもったとおりだったの?”
”だって、おとなたちがたべてるてーぶるに、ちかずくと、ままや
ぱぱたちが、おこるじゃない?”
”なにか、かくしているんだよ”
”きっと、ぼくたちにたべさせたく、ないんだよ”
”そうだよ、そうだよ、かずくん、こんどはぼくもそっとたべてみよう”
”しょうちゃん、ぱっとやらないと、すぐつかまっちゃうからね”
”うん、いすにのぼるれんしゅうを、もっとたくさんやるね”
”もっと、おいしいものもたべてるんだよ、しょうちゃん”
”そうだね、かずくん、おしょくじのあとままや、ばあばが
おいしそうに、たべてるよね”
”チョコレートって、いってなかった?”
”ううん?けーきっていってたよ”
”なんだろう?”
”なんだろうね?”
こうやって、孫たちは、禁断の味の世界へ近づいているようです。
チョコの味を覚えると、虫歯があっという間にできるんだよ、坊やたち。

