足立美術館に行きました。
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娘がかねてから行きたいといっていた足立美術館に行ってきました。
福岡で亡くなった母の一周忌があるので、途中で立ち寄ることにしました。
車で行くことにしました。
夜中に蕨を発って、翌日は米子の皆生温泉に泊まる予定で
出発しました。
高速代が安くなったので、味をしめたのです。
深夜料金は半額です。土曜日、日曜日が絡めば1000円です。
これに娘の目がくらんでしまったのです。
”ね、ね、行こう,行こう、いいでしょう?”
”旅館代は、あたしがだすからさ~”
ここまで言われてしり込みはできません。
”よし、わかった”の二つ返事です。
ところがどっこい、目の前にすごいことが待っていました。
蕨から東名に乗って、名古屋を過ぎて、京都、大阪を通り抜け、神戸を
過ぎたあたりで夜が明けました。
そして中国自動車道をとおり、米子に向かう途中から天気が
おかしくなりました。
真っ青な天気が曇りだし、雷がなりだしたのです。
いやな予感がしはじめました。
そうしてまもなく交通規制です。
”すいません、スタッドレスタイヤか、チェーンをお持ちですか?”
”ええチェーンならもってますけど”
”それでは、あちらの広場でチェーンを装着してください”
”これから先はチェーンをはかないと通れません”
がーん、なんということ!
みぞれがぼそぼそ降る中で、タイヤにチェーンをはかせました。
そして、経験のために娘に運転をさせたのですが、
これが裏目に出てしまいました。
いきなりスピードをあげたので、何度も使ったチェーンが切れたよう
なのです。
フェンダーに、がちゃがちゃとチェーがぶつかるいやな音が
絶え間なく響き渡り、20キロのスピードも出せません。
そのうちに、後ろの車が延々と10台以上も金魚の糞のように
並び始めました。
20キロ以上出すと、車がどうかなりそうです。
仕方なく退避ゾーンにはいり、後続の車をやりすごします。
そんなことを3回以上つづけて1時間、やっとチェーンをはずすことが
できるようになりました。
その峠は、大山の横の峠で標高500m位なのですが、冬季は事故の
絶えない区間だったと後で聴きました。
皆生温泉についたときは、ほっとしたというか、ぐったりでした。
その夜の蟹尽くしの食事をしたら、夜の9時半にはいびきを
掻いて寝たらしいです。
その翌朝のすばらしい天気は、前日のことがうそのようでした。
ホテルの前の潮騒のすばらしさ、明け方の大山の山頂からの日の出が
寒さを忘れさせてくれました。
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