鍼灸師の名医
私の友人が昔、交通事故に遭いました。
救急病院に1ヶ月入院し、病院ではこれ以上治せないと云うところで
退院したそうです。
しかし、耳鳴りや、頭痛、肩の凝りがひどくて困っていたところ、
針の名医を紹介されたそうです。
女性で高齢なのですが、腕は確か。
だんだん、頭痛もなくなり、背筋もしゃんとなりました。
もうほとんど治っているのですが、
それでも、友人は、毎月通っています。
そして、その名医が新築する時にカーテンを付ける様、
紹介してもらいました。それが4年前のことです。
ですから、その先生とも、もう4年のお付き合いになります。
4年しか経っていないカーテンを取り替えてくれました。
”気分転換に、カーテンの交換は安いものよ”
と、励ましてくれます
。
とても、気を使ってくれるありがたいお客様です。
この間、友人が先代の先生についての本を見せてくれました。
戦後すぐの時にこの先生は、鍼灸の道に入られたそうです。
そして,その師匠たる人は、
その道で紫綬褒章を授与された方です。
戦前は、鍼灸師の方は、盲人の方しかなれなかったそうです。
しかし、この先代の先生が、目の見える人でも鍼灸師になれるよう
いろんなところに働きかけて道を開いたそうです。
その功績もあって、先代の先生は、紫綬褒章を授与されたそうです。
そんな立派な先生の一番弟子だから、やはり腕も確かなのでしょう。
”青ちゃん、そこに横になってごらん”
”先生、いいですよ、お疲れなんだから”
と断っても、
”ちょっとだけだから”と言って、
私を診療台に上がらせてしまいました。
体を指でさわるように、触診して、
”体は大丈夫だけど、神経がだめだね。
それと糖尿だね、上を向いてごらん”と言って、
おなかをちょっとみて、
”あ、これは、遺伝からきてるよ、親族にも糖尿病の人がいるでしょう”
まったく、その通りです。
”糖尿は、時間がかかるけど、今日は頭をすっきりさせてあげるよ”
頭を、チク、チクチクリと、針で触られました。
そのときは、感じませんでしたが、
帰りしなに、車に乗る時なんだか気分が軽くなっているのに、
気が付きました。
その道を極めた人は、常識ではわからないことがわかるようです。
先生のところは、2ヶ月先まで予約が決まっているとのことです。
http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/newpage.2html