最近、ある仕事をしている人の姿を見ていて、

ふと思った。


「いいなぁ。私もこんな仕事がしたい」って。


かっこいい人とコンビを組んで、

一緒に仕事をして、2人で一つのものを作る。


その姿がポスターになって、

自分の名前も載って、イベントの顔になる。


そして、その仕事を楽しみにしてくれる人がいて、有料でもたくさんの人が集まる。


自分自身がイベントの主役になる。


そんな楽しいことを、お金が発生している

「仕事の時間」にできる。


ある正社員の女の子の話


そんな仕事、すごく楽しそう。


もちろん、表から見えている華やかな部分だけではなく、そこに至るまでには努力も準備も雑用もたくさんあるんだと思う。


それでも、楽しそうに仕事をしている姿を見ると、

「仕事って、こんなにワクワクできるものなんだ」

と思ってしまう。


一方、私の今の仕事は、


雑用の支配人。


メールを送ったり、資料を作ったり、会議を調整したり、イベントの準備をしたり。


そしてイベントがあれば、椅子を並べる。


\ ドンドンカッ!🥁 /


最近では、もはや


椅子ならべの達人


になりつつある。


「この仕事、私じゃなくてもできるよね?」

と思いながら、今日も黙々と椅子を並べる。


もちろん、椅子は必要だ。

座る人がいるんだから、椅子も必要。

椅子を並べる人だって必要。


……でも、私は椅子を並べるために正社員になったんだっけ?🤣


どれも必要な仕事だけど、時々思う。

「私も、自分が前に出る仕事がしたい」

誰かを支えるだけではなく、

「この仕事は私がやっています」

と言える仕事。


自分の名前が出て、自分の存在そのものを見てもらえて、

「この人と仕事をしたい」

「この人だから参加したい」

と思ってもらえる仕事。

たぶん、私が羨ましかったのは、

その仕事の内容だけじゃない。


自分自身が仕事の価値になっていること。


そこが、すごく羨ましかったんだと思う。

「雑用の支配人だからダメ」というより、今の私は、裏方にいることに少し疲れているのかもしれない。


本当は私も、もっと前に出たい。

もっと自分を表現したい。

誰かと一緒に何かを作って、それをたくさんの人に届けたい。


自分の名前が載ったポスターを見て、

「これ、私がやってるんだ」

って思ってみたい。


そして、たくさんの人が集まってくれて、

「この仕事、楽しみにしてた!」

と言ってもらえるような仕事をしてみたい。


もちろん、そんな仕事にも、見えないところではたくさんの準備や雑用があるんだと思う。


でも、その先に、


「自分が主役になれる瞬間」


があるのは、やっぱり羨ましい。


私もいつか、

「私、こんな仕事してるんだよ」

って、ちょっと誇らしく言える仕事がしたい。


椅子を並べることも、誰かのために必要な仕事。


だけど私は、いつまでも


「椅子ならべの達人」


だけでは終わりたくない。


ドンドンカッ!🥁


……今日も椅子、並べます。



そんなことを、ふと思った。