【SBMしぐさ美人メソッド】
公認講師 はらさとこ です。
「和装と洋装では歩き方が違う」など、今更聞くまでも無いことだと思います。
和装の時は・・・・
歩幅を小さく内またで歩く
わかっているけれど、気を抜くと~(>_<)
そんなお声が聞こえてきます。
この「歩幅を小さく」ですが、洋装の時と同じ様に太ももの筋肉を使って歩くと、とても難しいのですね。
では、どうすれば良いか?と言いますと
膝をつけて歩く
のです。
膝をつけると、脚を大きく踏み出す事は出来ません。
また、膝がついているので、太ももを上げて脚を前に出すことが出来ません。
そこで、大腰筋とハムストリングスの出番です。具体的に説明をしますね。
①右脚の踵に重心を乗せます。
②左脚を大腰筋で持ち上げ前に出します。
③ハムストリングスを使って左脚の踵に体重を移動させます。
これを繰り返すことで、美しい歩き方を身に付けることができます。
脚の運び方は洋装のまま、歩幅を小さく内またで歩くと身体に負担をかけてしまうようです。
是非とも、美しい歩き方をマスターしてくださいね。
今日も最後まで、ありがとうございました。
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