6回目の月命日 | あいたい

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自死遺族(息子が自死で逝ってしまいました)として残された母のひとりごと。
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暑くて焼けつくような太陽の日差しに目を開けていられないほどのあの夏の日。

 

8月15日。

あれから6回目の月命日。

 

秋を迎え

冬がやってきて

もう

春。

 

時薬は効かないって前に書いたけど

効かないどころか

日にちがたてばたつほど

 

苦しくて切なくて

哀しくて寂しい気持ちがどうしようもない。

 

半年もあってないよ

生まれてからこんなに長く離れていたことはないよね。

 

空を見ても

星を眺めても

風を感じても

何もかもが息子に通じている。

 

 

昨日の夜

息子と飲もうと思って

果実とハーブのお酒っていうのをあけた。

 

これ誰が買ったんだろう…

 

わからないけど

まぁ、いいやってグラスを2つ出して

遺影の息子と乾杯

 

 

でも

涙と鼻水で味なんてわからなかった。

 

 

いつになったら楽になるんだろう

 

死ぬまで無理なのかな

 

情緒不安定なわたし

 

困ったな~

まずいな~

 

とはわかるんだけど

 

どうしたらいいんだか…

 

 

ブログもアップしたけど

やっぱり

急に不安になって

消してしまったり…

 

パパと娘のまえでは

淡々と演じているわたし

 

 

毎日がつらい

寂しい

拓海

あいたいよ

あいたくて

あいたくてしょうがない