合面には埃付着に注意しました。
基本は一滴も漏らさないつもりで組付け
ヘッドボルトは複数回に分けてプロクソントルクレンチで締め付け
圧縮が上がると予測して4回目2.7で増し締め行う。
一人で作業をしているとブラックさん登場。お手伝いして頂く。
持つべきは友ですね
缶コーヒーありますよ。ブラックでなく微糖ですけど
何本でもどうぞ
エンジン特性が変わるのでダイアグツール67番リセット行う。
準備完了!
セル一発始動!
流石インジェクションシステム
冷却水圧抜きはやはり苦労しました。
95-100℃程キープするがサーモスタットが中々開かず。
冷却水継ぎ足ししながら30-40分程掛かりました。
一度開いてしまえばその後は正常ONOFFになるようです。
ブラックさんのと比べても倍程時間が掛かってしまいました。
サーモスタット価格は4000円弱程なので念のためにスペアを購入しておきました。
暖気後プラグチェック
まだエンジンが馴染んでいないので余り参考にならないと思われます。
圧縮測定14.5
予測では13.5程かと予測していましたが思ったより上がりました。
M商会経由でプロの方から情報提供を頂きました。
水冷4stは17くらいまでなら漏れないようです。
事後ですが通常このキット取付だと15-15.5程になるようです。
自分のは磨いているので通常キットより圧縮ダウンになりました。
テスト走行行う。
通常キット取付だと回りすぎてしまうという事で予めローラーは1個重量2g重めにしてしておきました。
加速6000
回らない
かなり特性が変化しました。
回転は上がり辛いですがスピードは出ているようです。
いいのかな?
解らない。
異音無し、漏れ無しですが駆動振動が高くなりました。
燃焼室磨きを行うと尚振動は高くなると予測もしていました。
仕方ない。
ピストンリングを新品なので、慣らしをします。
とりあえずこの状態で300km程様子を見ることにします。
つづく