ハイカムには台湾ベアリングが取り付けられていました。
純正KOYO
超高精度!左右ガタ解らず。オイルレス回転スムーズ!
SMRT台湾
左右ガタ多い。オイルレス回転ゴリゴリ。
KOSONTN
左右ガタ基準内、オイルレス回転適切
ベアリングは開放型の内径・外径で幅は基準があるようです。
サイズ測定と耐熱温度、許容範囲回転数で基準品番16005です。
恐らく性能は変わらなく耐久性の問題だと思います。
こちらはカムスプロケット側です。
内ヘッド側にも圧入されています。
こちら側が軸の基準になるので出来れば交換をしたいと思います。
自分はベアリングを外す工具が無いので金具屋さんに相談しました。
ベアリングは自分で用意する事となる。
モノタロウ
純正KOYOが高精度で良い。
KOYOを注文。
受け取りして確認
全く違う![]()
ガタガタ、ゴリゴリ。
台湾ベアリングとほぼ同感触。
KOTOのHPから質問をして見ました。
2日後に返信あり。
ヤマハと契約をしているので同品は販売できません。
諦める。
KOSOのNTNは流通品と判断。
再度モノタロウで注文。
同品番のNSKとNTNを注文する。
受取確認。
いいんじゃない。
NSKとNTNどちらもKOSOのNTNと同感触です![]()
金具屋さんに連絡。
どうですか?
やってみないと解らないけど、送って下さい。
受取したら10分掛からない内に終了![]()
動画頂く。クルクル―![]()
受け取りして再度確認。
キチンと圧入されていて軸は出ています。
持つべきは友です。ありがとう![]()
オイル通気孔も少々小さかったので純正カムとほぼ同サイズに拡大しました。
ヘッド側挿入のOリングが無いですがベアリングとのクリアランスが適切なのでこのまま使用する予定です。
カムは完成です。
カム山は0.3-0.5mm上がりなので大きな効果は少ないかも知れません。
これ以上カム山を上げるとピストン接触すると予測します。
自分の所持をしているKOSOカムも山高さは純正と同サイズでした。
肉眼では確認できませんが幅が違うのでは?という話です。
ブラックさん車両に取り付けましたが自分は変化は解りませんでした。
ブラックさんは変わった。
微妙です。
182キットとセットなら効果ありかも知れません。
マジェスティSは駆動もエンジンもギリで作っているようです。
純正で完成されているので”純正より速くする”のは難しそうです。が他に出来ることはあるはずです。
この3種類のベアリングはモノタロウで1個400-450円で販売されています。
これくらいのサイズのベアリング交換は可能です。
過去取引のある方でしたら工賃2000円程で往復送料となります。
ご希望あれば承り可能です。
つづく![]()








