最近エンジン回転数が高くなり燃費が街乗りで28kmほどになってしまいました。
おそらくローラーが削れているのではと思い検証していました。
案の定かなり削れています。
形状的には合っていると思いましたが、ローラーとローラーガイドとランププレートの相性が悪かったかも知れません。
苦肉の策でローラーガイドとランププレートを削ったのでここまで保ったのでもう仕方ないとあきらめました。
で、新しいプーリーを検討していましたがリャンホイプーリーキットを持っているのでどうにか使いないかと考えました。
リャンホイプーリーは変速時で9000rpmの高回転タイプなので自分の好みではなかったです。
RPMは静かでもっさりタイプですが引っ張る感が良く90キロ以上からの加速と燃費の良さがウリでした。
RPMプーリーは死亡ですが、フェイスは使えそうです。
フェイスの比較するとリャンホイフェイスは純正と同サイズで軽量。
RPMフェイスはワイドサイズで純正より重量。
面を比べてみると意外に悪くなさそうです。
エンジン回転を抑えたいと思っていたので12g×3と13g×3で組んでみました。
落とし込み時のベルトの内側が少々当るかな?と思いましたがギリギリ当らないようです。
当ったとしてもベルトが削れるくらいかと。
テスト走行してみましたらもっさり系になりました。通常6000rpmで変速です。
全開にすると7500rpmくらいになり70キロ過ぎで8000rpm過ぎまで回転が上がります。
多段の面の効果だと思います。
悪くは無いようです。
以前のような加速の波の様なものが無くなりフラットになりました。
しかしいつもの通勤時のストレートでは100キロまでの到達距離が縮まりました。
トータルで以前より加速が良くなっていると思われます。
気になるのは振動が増えました。
他には高速走行時7000rpmでは85キロしか出ません。
以前は95キロほど出ていました。
ツーリングの高速道路走行だと燃費が落ちると思われます。
通勤ではこれくらいが良いかもしれません。
とりあえず暫くこれで乗っていようと思いました。
