後日にプーリーを外したら、内容が解りました。
ランプレートを削ったら通常より下がった為にプーリーのスライドピース部分がケースに接触し削れていました。
少々削る事にしました。
あまり削り過ぎると高速時に外れる可能性があるので、印をつけて少々削ります。
高速時はこのような感じになると思われます。
最高速チャレンジはしない方が良いかと思います。
100くらいまでが良いかと。
カラーを入れた状態でセットしてみました。
奥まで入れた状態です。
ボスはもうこの状態です。
ベルトもセットしてみました。ベルト域はまだ余裕があるようです。
やはり面は使い切れないと思われます。
このローラーにすると振動も多いので、グリスを塗る事にしました。
回転ローラーではないのでそれほど飛び散るとは無いかと思い塗りました。
振動が少々軽減できるといいのですが、あまり効果は無いかと思います。
この振動は画像でも確認できると思いますがガイドとローラーの横幅はクリアランスが広すぎるのが原因かと思います。
削った個所に確認するためにマーキングをしました。
3つあるので、R P Mにしました。
装着しテスト走行しました。接触振動は無くなりました。
ローラーとの相性は変わりません。純正プーリーより足元に来る振動が明らかに多くなりました。
加速に関しては中高速域の良い感じです。100まではぐんぐん伸びていきます。
何故ここまでするのか?という疑問が有りますが、まだマジェSのしっかりしたプーリーは存在しないようです。もう少ししたら、良い感じのプーリーは販売されると思われますので、メンテが苦手の人はもう少し待った方が良いかと思います。
このプーリーはランプレートとローラーガイドの接触がなければ良いプーリーだと思います。
良いところは、70以上で発揮します。100過ぎでもグングン伸びます。
加速が良くなり、100で比較すると500rpm下がるので燃費にとても影響するようです。
低速時から高回転スタートでもないので静かですし、速くて燃費良いのが売りだと思います。
ランプレートの形状を修正してくれると良いのですがね。



















