着物の魅力にハマって…
気がつけば一枚、二枚と自分の着物を買って、
実家に帰ったら、もう使われていない父親の着物を貰って
気がつけば、たとう紙に包まれた物は意外と数が増えてきました
まぁ、着物一式でも、長着と羽織と長襦袢でたとう紙三枚ですからね。
これまでは、買った時の箱とかをそのまま使っていましたが…
さすがに、このままじゃ収納が…
かといって、着物用の桐箪笥なんて高くて買えないし、
代用として、プラスチックケース等も考えましたけど長さが足りなくてたとう紙は収まらない
それに、プラスチックケースなんかでも意外と高いんですよね。
- アイリスオーヤマ ハイブリッド チェスト HC‐8060 ホワイト×アンバー
- ¥13,020
- Amazon.co.jp
そこで、何か無いかネットで探してみて…
買ってしまいました
桐箪笥
お値段は、2万円でお釣りがきました
桐箪笥ってこんなに安かったっけ
良いものを安くというのがベストなんですが…
普通、何だかんだ言って良いものは高い
一応、サイトの売り文句はすごいんですけどね(笑)
「国産」「桐材」「防湿・保温」「加工のこだわり」などなど…国産は本当?って疑います。
だって、材料費と人件費を考えただけでも日本で作られた物は篦棒に高いんです。
国産でも安いからくりは、
1.中国とか海外の桐材(低級)を輸入する
2.日本で機械を使って加工して手作業は最小限
3.大量生産
といったところかな
つまり、日本で製品を組み立てたから「国産」なんですね。
この辺みると、安い理由は分かります
引き出しの角の継ぎ目が接着剤で接着してあります
実家にある、見るからに高い箪笥は、木を組み合わせて結合してありますから、
強度も技術も手間も格段に違いますね。
とはいえ、安いことが何よりのメリット
たとう紙もすっぽりと収まったし、見栄えもするし、
値段相応と言うことで、物としては満足しています
No.926