無事…でもありませんが、踊り初めの会が終了しました。
打ち上げでは、のんべの席に配属されてヘロヘロだったりします(笑)
さて、肝心の踊りですが、無事には終わりませんでしたね
最初の深川節では…
手拭いが2度も滑り落ちて
一度目は、ある程度落ちそうな雰囲気を察していたので踊りがなら回る振りをして拾ったのですが…
二度目は、パニクリました
結局自分がどこを踊っているのか完全に飛びましたね…
聞き覚えのある曲を頼りに無理矢理修正しましたけど、明らかに間違えたのが見え見えで
知り合いは、ヒヤヒヤしながら見ていたと…
言い訳をするなら…いつもは、綿と麻の混紡の浴衣でお稽古していますからあまり滑らないのですが、
自前とはいえ絹の着物を着て踊るのは初めてでしたので
想像以上に滑りました
それで、ちょっと動いただけでツルツルと滑っていってその結果…落ちちゃった
本番で使う予定の着物で稽古をしておいた方がいいみたいですね
なので、写真は勘弁してください恥ずかしいところばっかりなので(笑)
「雨の五郎」は、半年近く稽古したのでそれなりに自信を持って踊りました。
まっ、二曲目なのでかなり落ち着いていたとは思いますが。
手紙は気持ちよくスパッと広げました
あと、響きが今ひとつの舞台だったからトンはいつもより力強く踏んだので気持ちよく踊れました。
間違えたところは若干悔いが残りますけど、舞台に立った時の独特の緊張感はある意味楽しいです
次は夏に向けてお稽古です。
今度はどんな曲かこれまた楽しみです。
No.679