今日は2週間ぶりに日舞のお稽古でした
先々週のお稽古の時、しっかりお復習いしておくようにと言われていましたが…
実際は…昨日慌ててちょこっと練習した程度で
正直、なんとなく行きづらいな…と思いつつも…
ま、予想通りいろいろと怒られました
下向くな背筋伸ばせ
腰落として
etc...
いつも同じ事怒られます
怒られると言えば、キレる人が多いという話題になって、
最近の子供は(大人も?)怒られる事が無くなったせいで、
たまに、怒られたり注意されただけでカーッとなって自分が抑えられないんじゃないと
その仮説は以外と正しいんじゃないかと思いましたね
最近は、学校の先生は怒っちゃいけないと指導されるそうですし、
大人になると、立場によっては怒られる事はなくなりますよね…
おまけに、他人のことをいちいち注意しませんしね
下手に注意して、逆ギレされても困るからより一層…
その点、日舞に限らず伝統芸能のお稽古というやつは…
何やってもどれだけ上手になっても、常に師匠からは怒られるものです
ようは、どこまでいっても十分ということはなく、常に向上し続けろということですね。
怒られ続けて、忍耐力もつくんでしょうね。
No.608