やってきました日舞のお稽古です
まずは、お復習いで一回目に習ったところまでは一人で踊りました♪
一人で踊ってみると、右と左が逆になったり細かいところで間違いはあるんですが…
これで次はバッチリ …だと思います(笑)
今日も、次々と新しいところを教えてもらいました(^o^)
全回に引き続き、三味線の音に合わせて踊っていくので手強いという印象です
テンポがトントンと早くなるのにあわせて踊っていって、
歌の部分にきてゆっくりになるのかと思いきや
「禿なる~♪」のワンフレーズで、以外とやることが多い(笑)
単純に曲のテンポに合わせていたら、見事に置いてけぼりくらいました(笑)
けど、「禿(かむろ)」なんて言葉初めて知りました
『江戸時代、上級の遊女に仕えて見習いをした、6、7歳から13、4歳くらいまでの少女』
の事だそうです。
日舞って、日本の歴史のお勉強もできてお徳ですよね(笑)
ちなみに、お師匠さんに、樋口一葉の「たけくらべ」読んだことある?と聞かれて、
「5千円札でよく見ていますが、読んでいません」と答えたら、「そのくらいお勉強しなさい」と怒られちゃいました(;^^)ヘ..
普段、数字と記号の本ばっかりですけど、たまには文学に親しむの必要ですよね…
そうそう、今日は「かなめ返し」が入ってきました
またまた、新しい技を身につけちゃいました
ちなみに、先週「かなめ返し」を使うよと言われていたので練習していたんですが、
その練習というのは、学校で考え事をするときにシャーペン回しの変わりに、
かなめ返しをクルクルしていました(笑)
実際は、ポロポロ落としちゃって考え事に集中はできなかったんですけど(笑)
指先を動かす運動が、良い頭の刺激になります