今年から税制が変わって、所得税とか国に納める税金が減って
変わりに、地方税が増税されました。
一般的には、所得税と地方税をあわせた総額はほとんど変わらないそうなんですが
私にとっては、衝撃的な増税なんです
なぜか
所得税は、給与天引きして年末調整されますが、
地方税は、昨年の所得に応じて今年課税されています。
つまり、私のように昨年働いていて、今年学生だと…
所得はゼロなので、所得税はかかりませんけど…つまり税金の減少分は無し…
でも、地方税だけ増税という結果に…
結果、30万円もの地方税の請求書が届きました<昨年はおよそ15万円だったのに
これまで通りなら、約15万円程度ですんだはずなのに…
そもそも、昨年と同じくらいを当てにしていたので、収入無い状態でこの額は無理です
昨年退職した人は実質倍の増税ということになるんです。
どこが、実質増税じゃないといえるんだ
せめて、所得税みたいにお金があるときに徴収してくれれば良いのに
それに、地方税が高くなったからといって現在の地方財政を考えれば
自分たちに還元されることが期待できないので納得できないです
年金しかり、税金しかり、とにかくみんなが納得できる制度をしっかり議論して作って欲しいです。
思い切って、新しい制度を作り直した方がいいんじゃないかと思うくらいですが…
追伸
ブログアップし終わってからこんなニュース記事を見つけました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070614-00000291-mailo-l18
やっぱり、知らない人が多かったんですね