「Do you have a HONDA?」
「No, I don't have HONDA. I have a car which made by HONDA.」
なんて会話をしたんですが、 「Do you have a HONDA?」 は単なる質問文じゃなくて、
自動車メーカーホンダのキャッチコピーです。
キャッチコピー、キャッチフレーズとは、
「主に商品や映画、作品等の広告など、何らかの告知で使われる文章・文句である。」
このキャッチコピーって,商品名は忘れても意外と記憶に残るんですよね。
流行語に選ばれることもしばしばなんじゃないでしょうか。
私なりに、秀逸だなと思ったのは
「NISSAN, RENAISSANCE」 日産自動車
「インテルはいってる」 インテル
「“光”。ひろがる。ひびきあう」 西日本電信電話(NTT西日本)
シンプルで口ずさみやすく、短い中にも絶妙にイメージが伝わる感じがします。
続いて、懐かしいキャッチコピーとしては、
「すぐおいしい すごくおいしい」 チキンヌードル
「ピッカピカの1年生」 小学館1年生
「やめられないとまらない、カルビーかっぱえびせん」 カルビー
懐かしさを感じます
つい、口ずさみながら買っちゃいますね![]()
一方、突っ込みたい内容のキャッチコピーも…
「まじめ まじめ まじめ COLT」 三菱自動車
「テスト、テスト、そしてテスト。」 三菱ふそうトラックバス
これまでは、いい加減に作っていたんでしょうか![]()
命を預ける自動車が、いい加減に作られていたら怖くて乗れません![]()
ましてや、テストもろくにせずに販売するなんて信じられませんね。
本来、広告で言うべきことじゃなくて当然やっているべきことのはずなんですが…
「胴上げして、全員骨折。「牛乳に相談だ。」」 中央酪農会議
胴上げで全員骨折って…どれだけ危険な胴上げなんだろう![]()
牛乳に相談する前に、医者に相談しましょう(笑)
キャッチコピーって、企業や商品を短い言葉で端的に紹介していますが、
たまに、時代を表すキャッチコピーがあったりして調べてみると結構楽しいものです(笑)